彼岸花開花時期と「曼珠沙華まつり」の混雑回避ワザとは?
彼岸花の見頃とまつりの効果でシーズン中は大勢の観光客で混み合います。
観光協会などからは公共交通機関をすすめています。
近い駐車場はすぐに埋まってしまうので近隣の高麗神社や、日高市役所の無料駐車場を利用し、巾着田までの無料送迎バスを利用するのが賢い利用法だと思います。
極力平日に行くようにした方が良いと思いますが土日でないといけないという方は9時には到着しておくくらいの準備が必要です。
正午前後は屋台がどこも行列なのでお腹もすいてイライラが溜まってしまいます!
着いてすぐ食べるなど他の人と時間をずらす工夫をした方がいいと思いますよ!
なんで巾着田の彼岸花は日本一って言われているの?
たくさんの観光客を魅了している巾着田の彼岸花ですが、日本一と言われ有名になった理由がちゃんとあるのです。
そもそも巾着田が彼岸花の群生地として知られるようになったのはびっくりすることに平成に入ってからなのだそうです。
歴史ある名所かと思っていたら違うのですね。
巾着田の場所の有効利用について考えていた自治体が草を刈っていたら彼岸花がかなりの面積を占めており、メディアが取り上げたことで一気に有名になったのだとか。
巾着田は元来水田のため、外側に流れる高麗川から何らかのかたちで彼岸花の球根が流れ着き自生していったのだといわれています。
現在では500万本の群生ともいわれており、日本一というのもうなずけます。
自然の神秘を感じますよね。
巾着田の彼岸花にまつわるちょっとした豆知識、巾着田に行く道中に披露してみてはいかがでしょうか?
まとめ
巾着田の曼殊沙華情報は、いかがでしたでしょうか?
神秘的で美しい巾着田の曼殊沙華(彼岸花)についてご紹介させていただきました。
1.彼岸花の見頃は8月、9月のその年の気候によって開花時期が異なるので開花については巾着田の管理事務所のホームページをチェックしてくださいね。
2.巾着田曼珠沙華まつり
開催期間:2023年9月16日(日) ~ 10月1日(日)
地元のおいしいものやステージイベント、ゆるキャラなど彼岸花以外にも楽しい企画が盛りだくさんであること。
3.見頃時期は観光客で大変混み合うため、駐車場渋滞を避けるため公共交通機関の利用が望ましいが、自家用車で行く際は午前9時頃には到着していると安心であるということ。
4.巾着田の彼岸花は自生であり、それが発見されたのは平成に入ってから。
メディアが取り上げ一気に有名になったということ。
以上がお分かりいただけたのではないでしょうか。
動画や写真で見るだけでもその景色に圧倒されますよね。
でも、間近で見ると本当にすごいのです。
ぜひ見に行ってみてくださいね!