扇祭は那智の火祭2019?由来は?撮影ポイントは?みどころ完全ガイド!

10月のお祭り

和歌山県の熊野那智大社で行われている「那智の火祭り」または「扇祭」は、夏に行われる熊野那智大社の例大祭です。

日本三大火祭りのひとつで「滝の前で行われる火祭り」として観光としても人気があり、毎年たくさんの方が訪れています。

暑い季節になるので火祭りと聞くとちょっと気が引けるかもしれませんが、山の中で行われる扇祭は独特の魅力があり、ぜひ一度見ていただきたい魅力があります。

ぜひこの機会に扇祭、那智の火祭りについてどのような行事なのか詳しく知って、一度見学に行ってみてはいかがでしょうか!

和歌山県の夏といえば扇祭!「那智の火祭り」と呼ばれる由来は?

「那智の火祭り」という通称が広まっていますが、那智の火祭りの正式名称は「扇祭」または「扇会式法会」と言います。

どのような雰囲気で那智の火祭りが行われているのかをまず最初に見ておくと分かりやすいので、次の動画も参考にしてみてください。

滝と燃えるたいまつ神々しく 和歌山で那智の火祭


那智の火祭りは重要無形文化財にも指定されているのですが、指定される以前から「那智の火祭り」「扇祭」などで知られていました。

平成27年度に指定されたことによりこれらを統一し「那智の扇祭り」としましたが、やはり以前からの親しみ深い「那智の火祭り」が最も知られていますね。

熊野那智大社でお祀りしている神々はもともと那智の滝付近でお祀りしていた神様で、1,700年前頃に那智山の中腹に遷り、熊野那智大社がはじまりました。

つまり那智の火祭りは、神々が一年に一度里帰りをし、ご神威を新たにするための神事なんですね。

那智の火祭りは、毎年開催日が決まっています。

開催日:2019年7月14日(日)

おおよそのスケジュールとしては午前10時から御本社大前の儀が熊野那智大社で、11時から大和舞、「御火行事」と呼ばれる那智の滝での火祭りは14時からとなっています。

最後の「扇神輿還御祭」は、15時半ころから熊野那智大社の予定なので、日中ほぼ半日使う行事ですね。

那智の火祭りは毎年1万人以上の観光客が訪れ火祭りの魅力を堪能していますが、もちろん地元の方にとっても熊野那智大社の例大祭は大切な行事となっています!

例大祭(那智の扇祭り)|祭典・行事|熊野那智大社
熊野三山の一社、熊野那智大社(那智の滝)の公式ウェブサイトです。日本第一大霊験所根本熊野三所権現として崇敬の厚い社です。

アクセス情報

熊野那智大社

公共交通機関:JR紀勢本線 「紀伊勝浦駅」より熊野交通バスで那智山バス停まで約30分、タクシー20分。

駐車場:神社駐車場30台(神社防災道路通行料800円が必要です)

那智の火祭りのベスト撮影ポイントは?有料席はあるの?

那智の火祭りは十二体の扇神輿を燃えさかるたいまつの火で迎え清める神事で、ぜひその光景を写真に残しておきたいと考える方も非常に多いです。

勇壮「那智の火祭り」

勇壮「那智の火祭り」

しかし有料席など見やすい場所を確保する方法はなく、また一般の見学者スペースも場所が限られているのでどうしてもベストな場所は「早いもの勝ち」になってしまいます。

良い場所を確保しておきたい場合、早い方は朝の5時頃から向かうという人気行事なので、出来るだけ早く、遅くとも7時くらいには到着し、場所を確保しておきましょう。

那智の滝での神事は14時からなのでそこから長い待ち時間が発生することも考え、食料や携帯椅子など長時間の待機を踏まえた準備をしておくとさらに安心ですね。

良い写真を撮りたい場合は神事の流れを把握し事前に良いタイミングを把握しておくことが大切なので、ぜひ動画などで那智の火祭りの流れを把握しておきましょう!

那智の火祭りが100倍と楽しくなる!みどころ3選!

那智の火祭りは見どころがたくさんあり、どれを優先するかによっても移動のタイミングなどが変わります。

ぜひ今のうちに那智の火祭りの見どころを把握しておき、スムーズに動けるようにしておきましょう!

見どころ1:大和舞

稚児による舞の奉納「大和舞」が午前10時から行われ、こちらも那智の火祭りならではの見どころとなっています。

那智の火祭りのはじまりとして、御本社大前の儀からの熊野那智大社の行事はしっかり見ておきたいところです!

那智の火祭(大和舞)

見どころ2:那智の田楽

那智の田楽は大和舞から続いて行われる神事で、ユネスコの無形文化遺産にも指定されている、魅力ある田楽を楽しむことが出来ます。

合計40分、22演目(21曲と番外)という長い時間楽しめますので、ぜひこちらもおすすめします!

那智の田楽 那智の火祭り

見どころ3:御火行事

「那智の火祭り」と地元の方などから呼ばれる理由となった最も重要な神事「御火行事」は、14時から那智の滝で開始となっています!

「那智の火祭り」と言えばやっぱりこの御火行事を見ておきたいですが人気も高く、場所の確保などは早めに行動することをおすすめします!

那智の火祭(御火行事・神事)

日本三大火祭り、那智の火祭りと他2つは?

ところで那智の火祭りは「日本三大火祭りのひとつ」と紹介しましたが、こう聞くと残り2つはどれなのかもちょっと興味が湧きますよね。

他の2つの火祭りについても簡単にご紹介しますので、ぜひ機会があれば別の火祭りにも行ってみましょう!

道祖神祭り

道祖神祭りは長野県で行われている火祭りで、こちらも国の重要無形文化財に指定されている大きな行事です。

25歳、41歳の厄年もしくは前厄後厄の男性が参加するのが習わしで1月に行われますが、準備にも一週間、さらにお祭りも3日間という長さとなっています。

また社殿に火をつける際に種火を貰ったたいまつを持った男衆が集まり、そのたいまつで打ち合いを行うという派手な行事でもあり、見ているだけでも緊張感、そして高揚感を味わえます!

野沢温泉の道祖神祭り : 北信州野沢温泉 観光協会オフィシャルウェブサイト
北信州 野沢温泉の観光情報・イベント情報...

日本三大火祭りの一つ「道祖神祭り」長野県野沢温

鞍馬の火祭り

京都の鞍馬「由岐神社」の例祭は、はじまりはなんと940年という歴史の長い例祭です。

940年に由岐神社が遷座し、その際の道中の篝火が地元の住民に深い印象を残し、火祭りとなったのです。

鞍馬の火祭りは毎年10月に開催され地元の方にとってはとても盛り上がる行事ですが、たいまつなどに触れられるルールが厳しく、見学はなかなか難しいものとなっています。

ちなみに鞍馬の火祭りは見学が難しく道祖神祭りはおよそ6,000人ほどとなっていますので、最も見学者が多い盛り上がる行事は「那智の火祭り」なんですね!

由岐神社とは|京都鞍馬 由岐神社
天狗伝説のある霊峰鞍馬山に鎮座する由岐神社 公式サイトです。

鞍馬の火祭2017 京都・由岐神社

まとめ

那智の火祭りは早朝から場所取りが始まるほどの人気の高い行事ですが、滝の前でのたいまつの火と聞くとそれも納得ですよね。

開催日:2019年7月14日(日)

良い場所を確保して写真を撮ろうとするとかなり早く家を出ないといけませんが、それだけの魅力はあるのでぜひ一度早朝から頑張ってみましょう。

今年の夏は迫力のある、そして美しい那智の火祭りを、ぜひ1日ゆっくり見学していってくださいね!

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