美保基地航空祭!日程、開催概要は?予行飛行は?
美保基地航空祭は毎年5月頃に開催され、展示飛行や地上展示、スタンプラリー、航空学生のファンシードリル、管制塔見学、グッズ販売、消防展示、陸上自衛隊車両展示、救命装備品展示などを楽しむことができます。
開催日:2024年5月26日(日)
時間:9:00~15:00
主な催し物(予定)
■航空機展示飛行
航空自衛隊 C-2、KC-46A、F-2
陸上自衛隊 CH-47
海上保安庁 DHC-8、AW-139
■航空機地上展示
航空自衛隊 C-2、KC-46A、CH-47J、E-2C、T-400、T-7、KC-130H、U-4、C-1、U-680A
海上自衛隊 P-1、SH-60K、US-2
海上保安庁 DHC-8、AW-139
■装備品展示
航空自衛隊 ペトリオット(LS)
陸上自衛隊 軽装甲機動車、87式偵察警戒車、偵察バイク
■常設イベント キッズトレイン、C-2機内展示、消防展示、野点、邦楽、基地売店、グッズ売店、
飲食売店、広報展示、物産展
■お楽しみプログラム ファンシードリル、高尾山レッドクラブ
美保基地には輸送部隊の第403飛行隊、そして輸送機パイロットを育成する第41教育飛行隊が設置されています。
おすすめの見どころとしてC-1輸送機の物量投下の飛行展示やT-400練習機の編隊飛行があり、どちらもここでしか見られない代物ですよ!
美保基地航空祭2016の川崎C-1 JASDF C-1 at Miho Airshow 2016
美保飛行場は別名「米子鬼太郎空港」として知られている、とってもアクセスしやすい航空祭です。
交通の便の良さも人気の理由でその結果来場者数は6万人とも言われており、毎年多くの方で賑わいます。
また美保基地航空祭前日には必ずリハーサルとして、「予行飛行」が行われます。
ブルーインパルスが毎年のようにやって来ている美保基地ですが、航空祭の前日13時ごろからブルーインパルスの予行飛行が見られるのでこちらもチェックしておきましょう!
もちろん基地内には入れませんが外からしっかりリハーサルの姿をチェックすることは出来るので、ファンはぜひ予行飛行も見逃さないようにしてくださいね。
ちなみに予行飛行としてはF-2の予行もありますが、こちらは航空祭の数日前に行われることが多いようです。
美保基地航空祭へのアクセスは?ツアーは?駐車場は?
美保基地航空祭はアクセスが容易なことで行きやすく、航空機ファンの間でも特に人気がある航空祭です。
そのため基地周辺の道路は大変混雑しており、公共交通期間を利用して、最寄り駅からは徒歩で来場するのが一番おすすめになります。
公共交通機関:電車の場合はJR山陰本線「米子駅」からJR境線「米子空港駅」もしくは「中浜駅」にて下車した後、徒歩で約15分の距離です。
飛行機の場合は米子空港から徒歩約10分ほどで美保基地に着けるので、非常に便利です。
遠方から美保基地航空祭へ行きたい方におすすめしたい方法なので、ぜひ飛行機もチェックしてみましょう!
例年を見ているとバスツアーはあるようですが、渋滞に巻き込まれてオープニングセレモニーに間に合わないケースも多くあり、満足に見られない可能性も否定できません。
ツアーであるため自由行動もできないので、じっくり楽しみたい航空機ファンの方の利用はおすすめできないとも言えるので、注意しておきましょう。
駐車場について
美保基地南駐車場と431沿い駐車場の2カ所
朝7時開場、入場は14:30まで。
美保基地南駐車場からは、シャトルバスで移動。
431沿い駐車場は、徒歩での移動。