美保基地航空祭でブルーインパルスは飛ぶの?飛行機の撮影ポイントは?
航空機ファンの間で人気があるアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」は航空自衛隊の広報のために1995年につくられたチームです。
航空自衛隊の航空祭や国民的な大きな行事などに出演して、青と白に塗られた6機の機体でアクロバットな飛行や美しい編隊を披露します。
2013年~2017年の4年間に渡り、美保基地航空祭には出演しています。
また、今年は自衛隊のブルーインパルスの展示飛行が有ることが記載がありません。
美保基地航空祭2015 ブルーインパルス第1区分
例年なら、ブルーインパルスの飛行スケジュールは3時50分からとなっていて、午後からの滑走路が逆光を回避して観客から一番見えやすくなる時間帯という嬉しいタイミングです。
飛行展示の撮影はOKとなっており、飛行機ファンの方はぜひカメラも用意しておきましょう。
万が一のための予備のバッテリーやメモリーカードも、忘れずに持って行ってくださいね。
撮影のおすすめポイントとして有料席などはないので臨時駐車場から、しかし他の航空機も映したい場合は、飛行場周辺がおすすめです。
性能が良いカメラを持参するとかなりきれいに航空機が撮影できると思いますが、午前中は滑走路が逆光になるので注意してくださいね!
美保基地航空祭イベント
■展示飛行スケジュール
09:00〜09:05 C-2輸送機 オープニングフライト
09:10〜09:15 CH-47J輸送ヘリコプター 訓練飛行
09:15〜09:30 海上保安庁 訓練飛行
09:35〜09:45 F-2戦闘機 機動飛行
09:45〜10:05 UH-60J救難ヘリコプター、U-125A救難捜索機 救難展示
10:10~10:25 KC-46A空中給油・輸送機 航過飛行
10:35〜11:15 C-2輸送機 編隊飛行・物料投下・空挺降下
13:00~13:15 C-2輸送機 編隊飛行・物料投下・空挺降下(エアショーパターン)
13:50~14:30 ブルーインパルス 展示飛行■地上展示機
<航空自衛隊>
ボーイング777-300ER特別輸送機(政府専用機)、ブルーインパルス、KC-46A空中給油・輸送機、U-680A飛行点検機、E-2D/C早期警戒機、U-4多用途支援機、C-1輸送機、C-130H輸送機、T-7練習機、T-400練習機、UH-60J救難ヘリコプター、U-125A救難捜索機、CH-47J輸送ヘリコプター
<海上自衛隊>
P-1哨戒機
<海上委保安庁>
DHC-8、AW-139ヘリコプター※出典:Fly Team「美保基地航空祭2023」より
航空祭参加の注意点!手荷物検査・持ち込み禁止情報まとめ!
航空祭の場合も含め自衛隊基地に入る場合はどこでも同じですが、手荷物検査を受けないといけません。
その際に持っていると注意を受けることになるのが、ドローンの持ち込み、ペット、アルコール類です。
もちろん他の来場者の迷惑なると判断された物もNGになりますので、注意された、持ち込み禁止されたものは指示に従うようにしてくださいね。
持ち物ではありませんが、エプロン(駐機場)での日傘やカメラ用の脚立の使用は禁止となっているので注意してください。
最初から気をつけるのはもちろん、日光を避けたい場合は日傘だけではなく日焼け止めクリームなどを用意しておくのも良いですね。
またもちろんですが、基地周辺への迷惑駐車やごみのポイ捨てにも気をつけましょう。
基地の外からドローンでの撮影を試みる方もいるかもしれませんが、基地周辺でのドローン飛行が確認された場合は警察に通報されてしまいます。
安全その他必要あっての禁止ですので、基地の外からのドローンの使用にも注意してください。