豆腐が1週間賞味期限切れ!いつまでだったら安全?危険?長期保存方法は?

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知っておきたい「賞味期限」と「消費期限」の違いとは?

賞味期限と消費期限はどう違うの?

賞味期限消費期限は名前は似ていますが、一体どう違うのでしょうか?

賞味期限は「定められた方法に従って保存した場合に、その食品に期待される全ての品質を十分保っていると認められる期限」

つまり、見た目、ニオイ、味など全てにおいて美味しく食べられる期限です。

一方、消費期限は「定められた方法で保存した場合に、品質が劣化しやすく速やかに消費すべき食品」

つまり、期限までならば安全に食べられるという保証期限です。主に5日以内に品質が劣化してしまう食品に設定されます。

賞味期限は過ぎても食べられますが、消費期限の過ぎたものは劣化がはじまってお腹を壊すこともありますので、捨てた方が良いでしょう。

豆腐は一般的に賞味期限・消費期限はどれぐらい?

豆腐の賞味期限

豆腐には基本的に賞味期限が設定されており、製造方法や材料などで賞味期限の期間は大きく違ってきます。

水が一緒に入っている豆腐

一般的な四角い容器に入っている木綿豆腐や、寄せ豆腐などです。

固めた豆腐をパックに分けて水を一緒に入れたものです。

水は主に緩衝材として輸送中の型崩れを防止しています。

豆腐をパッケージする際や水の中に微量の菌などが入ってしまうため劣化が早く、長くて1週間程の賞味期限が設定されます。

充填豆腐

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パッケージの中に隙間なく豆腐が入っている商品です。

豆乳と凝固剤を容器に詰めた後に加熱して固めるので菌の繁殖を抑えられ、賞味期限は1~2カ月程と長く設定されます。

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