大文字送り火をゆったり見えるホテル
奈良の大文字送り火は、奈良公園の高円寺の中腹で行われるので、奈良公園の北西側が良く見えます。
真西からだと、「大」の文字に見えにくくなります。
ホテルを探すときには、奈良公園の北西側で探しましょう。
送り火当日はとても混み合いますので、できるだけ早く予約したいですね。
ホテルでも、大文字が見える部屋とそうでない部屋がありますので、予約の時に確認してください。
奈良ホテル新館
屋上は宿泊客でなくても、大文字の鑑賞ができるという情報があります。念のため、ホテルに確認しておく方がよいでしょう。
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奈良ホテル、関西の迎賓館として1909年創業。伝統のおもてなしで心に残る旅を。、近鉄奈良駅東改札口B出口より徒歩約15分。タクシーで5分。路線バス(天理方面行き3番のりば)約7分、駐車場:有り 100台 1泊 無料
ホテルニューわかさ
屋上から大文字が見えます。部屋から見たい時には、予約の際に確認しましょう。
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ホテルニューわかさ、奈良公園・東大寺まで徒歩5分!世界遺産を見渡せる屋上庭園や華やかな懐石料理で奈良をたっぷり味わえる宿、車:名神高速道路京都南ICより60分 電車:近鉄奈良線近鉄奈良駅、駐車場:有り 車40台バス6台 16時から10時無料(時間外有料)
大文字焼きってどうやって作るの?火が消えたら?
大文字の「大」の字は、宇宙を意味すると言われています。
「大」の字を形作る火床の数は、108個あり、人間の煩悩と同じ数になっています。
大文字の「大」の字は、火床が高円寺の中腹に設置されます。
実際、火床がある場所に来て上から眺めても「大」の字には見えません。
携帯電話もない昭和53年当時、これを下から「大」の字に見えるように配置するのは大変だったと思われます。
下から白旗をふってもらい、双眼鏡で確認しながら、設置場所を決定したといいます。
大文字の点火は、春日大社で行われる慰霊祭の終了後に始まります。
午後8時に点火され、約5分ほどの間に闇夜にだんだんと「大」の字が浮き上がってきます。
約30分間燃え続けます。