ほうらい祭り2017!歌詞が危ない!?ばくめんって何?みどころガイド!

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石川県にある個性的なお祭り「ほうらい祭り」をご存知ですか?見どころだらけで、行けば満足できるお祭りだと思います。北陸地方ならではの出し物も多く、北陸地方おお祭りを見たことがない人にもおすすめです。


また、危ない歌詞があるお囃子も祭り見物に行かないと体験できないので、ぜひ一度現地に足を運んでみてください。


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石川県の10月といえば「ほうらい祭り」!

石川県の白山市にある金劔宮(きんけん)を中心とした神事である「ほうらい祭り」は、正式名を金劔宮秋季例大祭(秋季例大祭神輿御渡)と呼び、白山市の無形民俗文化財に指定されています。毎年10月の初旬に開催されており、2017年は10月7日と8日に決定しています。


祭りの起源となる歴史エピソード

ほうらい祭りの始まりは800年前に遡ると言われており、平家物語にも記述が残されているそうです。800年前の1177年に起こった白山事件が由来とされており、加賀の国司であった藤原師高の子・藤原師経が白山の末寺を焼いたことで、僧侶が激怒して各地で目代と寺社の間で紛争が勃発しました。


目代の師経を流刑にすることで事態を鎮圧化しようとしましたが、僧侶たちはそれでは納得せず、御輿を持ち出して内裏に向かいました。警備の重盛の兵と僧侶たちは衝突し、矢が神輿に当たり、死者も出てしまったことで僧侶たちは激昂して神輿を放置して帰って行きました。困った朝廷は藤原師高を配流、矢を放った兵を拘禁して、騒ぎを鎮めました。


この事件の際に、抗議に赴き、奇跡的に唯一戻って来たのが金劔神社の神輿だったことから、神輿の帰還と五穀豊穣を願うお祭りとなったそうです。1970年に観光振興のために神輿を担ぐ際の掛け声である“ヨーホーライ”から来ている「ほうらい祭り」と呼ばれるようになったそうで、神輿や獅子方、大きな人形の作り物が乗った神輿からなる神輿渡御の行列が見所です。


アクセス情報など

雨になる確率が高いそうですが、雨天決行となっているので、見物に行かれる際は雨具を準備して行かれると良いでしょう。


お祭りの会場となる旧鶴来市街地周辺には、電車での来場がおすすめです。
電車の場合は、北陸鉄道石川線・鶴来駅より徒歩10分です。
車で行く場合は、北陸自動車白山ICから国道157号線を南に約30分です。


【散策物語】 ほうらい祭り 2016 ”Horai Festival 2016 at Ishikawa, Japan.”




ほうらい祭りといえば替え歌と危ない歌詞!

ほうらい祭りにはつくりもんや獅子方など見どころがたくさんあるのですが、個性的としてテレビ以外のメディアで度々、話題にされるのが替え歌なんだそうです。


お囃子は2種類ある!

ほうらい祭りのお囃子には2種類があり、一つは正調歌で、五穀豊穣や家の繁栄、神社や地域をたたえる内容の歌詞なんですが、この歌の替え歌が存在するんです。テレビでお祭りを紹介する際に、神輿や造り物を担ぐ担ぎ手が歌う歌の部分が無音声になったり、差し替えが行われるほど、替え歌の危険度は高いそうです。

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危ない歌詞の内容は?

何がそんなに危ないかというと、卑猥な言葉が多く、性行為や世の風俗を皮肉った内容がほとんどなんだそうです。テレビが無音声にするくらいの放送禁止用語が並ぶので、相当だと思ってください。この替え歌が生まれた経緯は分かりませんが、25種類も存在しているそうで、正調歌と共に代々受け継がれてきたのかもしれません。


ほうらい祭り(造り物)



ほうらい祭りといえば「ばくめん」一体なんのこと?

もっとも有名なところで「なまはげ」がありますね。北陸らしいもので、「獏面(ばくめん」」も子供たちには怖い妖怪ですが、大人にとってはほうらい祭りの大切な脇役的な存在だそうです。


鬼のような面を付けて、雪かき用の道具である木鋤板や杖を持ち、一斗缶などを腰から下げて、ガラガラという音を発しながら、引きずって歩くのが特徴です。獅子の周りに出現するのが一般的で、子供を脅かしますが、道化師のような滑稽な踊りを披露することもありますよ。


獏面の由来は、諸説あるそうですが、露払い役だった猿田彦だと推察されているそうです。


ほうらい祭り2011-4



その他 ほうらい祭りのみどころ3選!

・つくりもん(造り物)

全長5メートルにもなる巨大な張り子人形を乗せた山車は毎年、祭りの見物客の楽しみになっています。毎年、青年団が2か月かけて手作りしており、武者や歌舞伎役者、織田信長、弁慶、新選組などの歴史上の人物、花魁などの伝統的なお祭りらしいものから、ジャンプ漫画のワンピースの白ひげやディズニーのジャック・スパロウ、ばか殿、アントニオ猪木、花咲かじいさんなどが過去に登場しました。


過去の造り物はパーク獅子吼内の造り物の館に展示されており、無料で観覧できるそうですよ。


・神輿

初老の厄年を迎えた人々が白丁という白い衣装を着て、神輿を担ぎます。2日間とも神輿が町内を練り歩きますが、1日目は前厄、2日目は後厄の人が担ぐことになっています。


祭りの初日の正午に神社を出発し、男段と呼ばれる表参道の急な階段を下り、南地区の各お祓い所で神事を行います。22時ごろに町の中心部にある御仮屋で一晩を過ごし、2日目の正午から北地区の各お祓い所で神事を行って、送り獅子が行われた後に、女段と呼ばれる階段を通って22時頃に神社に戻ります。


・獅子方

度々出ていた獅子方はこのお祭りの最大の見どころの一つです。先導する神輿の次に行列を行き、露払いの役目を担っています。巨大な胴体の獅子と袴役、獅子方、獏面、小中学生・アカバ衆で形成されています。


小中学生・アカバ衆は棒振りと言われる演舞は、獅子殺しと称される勇壮な加賀獅子の中でも際立っており、殺陣に近い動きであり、1日目の午後8時2日目の正午と午後8時には本町通に造り物と共に集まり、その舞が披露されます


ほうらい祭り 平成二十八年度 棒振り①



【最後に】


見どころがたくさん詰まった「ほうらい祭り」は、実際に祭りに参加してみないと楽しめない魅力もたくさんありますね(特に替え歌ですが)。獅子方の棒振りも激しい動きで見ごたえがあります。造り物もその年で違うので、ぜひ身近で見て楽しんでみてください。どうやら、無料の休憩所「横町うらら館」では祭り寿司(笹寿司)やお酒を楽しむことできるそうなので、お祭りと合わせて楽しんでみてはいかがですか?

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