子供が朝起きない!毎朝の悩みから解放された光目覚まし時計とは?

中学校
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子供が朝起きない!朝から怒鳴る生活から解放されたい。

親の帰宅時間だけでなく、塾で遅くなったり、スマホやゲームに夢中になったりしてしまい、夜更かしが常態化しその結果として、朝に起きられない子供が増加しているわけですが、夜更かしだけが原因でしょうか?

“布団に入って電気を消せばすぐ寝られる”のが理想ですが、大人でもなかなかそうはいかないものです。

夜うまく寝付けずに慢性的な睡眠不足になっている子供も多くいますね。

たとえ、短くとも「快眠」できていれば「スッキリ!」目覚められると言います!

なかなか起きてこれないのには「睡眠」そのものに原因があるのかも知れませんね。

となれば、怒鳴って起こそうとしてもいつまで経っても改善には繋がりません。

「快眠」出来ない原因は、夜更かしはあたりまえとしても、スマホやパソコンなどの画面から出ている「ブルーライト」が眠りに影響を与えていることが判ってきています。

また、学校生活における上下関係や、厳しい部活、勉強のプレッシャーなどの思春期における精神的負担が関係しているとも言われています。

これだけ、今の子供たちは刺激のある生活環境にさらされているのです。

昔から「寝る子は育つ」と言われているように、発達中の子どもには、大人より長い時間の睡眠が必要です!

アメリカ睡眠財団の調査によると、

幼児期 1~3歳 :12~14時間

学童前期 3~5歳 :11~13時間

学童期 6~12歳 :10~11時間

中高生 11~17歳 :8.5~9.25時間 が必要という結果がでています。

では、この睡眠時間を確保するためには、どうしたらよいのでしょうか?

そのためには、親が子どもの睡眠に関する正しい知識を学び子どもがよい睡眠習慣を身に着ける手助けをしてあげましょう

同じような悩みを抱えているお母さんたち、どうやって起している?

ちょっと、面白い例をご紹介します!!

目覚まし時計をプレゼント

小学校に入るとき、目覚まし時計をプレゼントするのだそう。

そして、「幼稚園の子どもは一人で起きてはいけないんだけど、小学校に入った子どもは一人で起きてもいいの。よかったね、今日からひとりで起きることができて!

と言って子供に一人で起きるんだという意識を持たせ、ときどきは子供に、「すみませんが、起こしてください」と頼んでみたりすると、「ダメだねぇ~」と言いながら起こしてくれるようにもなったそうなのです!!

子供心に貢献感が生まれるらしい…(^_^)V

目覚ましを4つ用意

目覚ましを4つ用意して、
1つは枕元に、
2つめは2メートル離れた所に、
3つめは5メートル離れた所に、
4つめは洗面所に置き、4つ同時に鳴るようにセットしていそう。

そうすると、子どもはそれを止めるために起きて歩き出さなければならず、4つめを止めたときには、そこは洗面所なので、“どうせここまで来たんだから顔を洗おう”という気になって自然と起床出来るようになったそうなのです。(もちろん、親も根気よく付き合うことが大切ですが…(苦笑))

ジャングル大帝を大音響で!?

私事で恐縮なのですが、今回の記事を書かせていただくことになった際、私は親に「早く起きなさい!」と言われたことがないことに気がつきました。

だからといって自主的に起きていたわけでもなく…起床時間になると母が黙って部屋に入ってきて、手塚治虫アニメの『ジャングル大帝』でオープニング曲“ジャングルの朝”を大音響でかけてそのまま黙って出て行くのです!?

「ああぁ~♪ああぁ~♪ああぁ~♪…」が延々と……。

目が覚めるのは当然ですが、起きて止めなきゃ~行けない!

いつの間にか、母が部屋に来る前に起きるようになっていましたね(笑)

(今更ですが、私もムスメにこの手を使えば良かった…と悔やんでおります!)

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