実は多い、実家依存症の嫁!いったいどんな状態?
そもそも、妻の実家依存症ってどんな状態を指すのでしょうか?
まぁ、言葉の通り、実家に入り浸っている妻を意味するのですが、妻の家族が口出ししてきたり、妻の味方についてしまい、旦那が孤立してしまい、旦那が産後うつになるケースや離婚に至るケースが目立ちます。
離婚まで行かなくても、妻が子供と共に実家に居候してしまうこともあり、なんのために結婚したのか分からないなんてこともあります。
どんな人が実家依存症になりやすいのか?
傾向としては、特に新婚や子供が生まれたばかりの妻に多く見られます。
慣れない環境で苦労して、実家の居心地の良さに依存してしまうのです。
さらに、最近は経済的な理由も多く見られます。
不景気で若い夫婦はやりくりに苦労しているために、親世代に経済的援助を求めた結果、妻の両親の干渉が止まらなくなるのです。
さらに、旦那が子供や家庭を優先せずに仕事や友人との付き合いを優先している家庭に多く見られる光景でもあります。
自分の家庭をほったらかしていれば、妻は一番居心地が良い実家に住み着くのも時間の問題ですよね。
また、現代では、不景気のために共働きが多く、妻は育児・家事・仕事(パート)の3つを両立させなければなりません。
旦那は毎日残業で一日中、仕事をしているので育児や家事の手伝いには限りがあります。
その結果、妻が実家に助けを求めて、実家依存症に陥るケースもあります。
もちろん、子供が生まれて、1歳になるまでに離婚する夫婦の数は年々増えているので、ある程度は妻の実家に子育てや家事を手伝ってもらい、妻の負担を減らした方が良いと思います。
妻は実家の方が気兼ねなく援助を求められますからね。
子供が小さいうちはある程度は妻の実家をうまく使うのも重要ですよ。
離婚になったしまったケースも。。。。実家依存症の問題とは?
妻が実家依存であっても、育児や家事で妻と喧嘩せずにいられるので良いのでは、と思う旦那も増えています。
夫婦だけで育児・家事・仕事をこなしていると、いずれは大喧嘩が勃発して離婚危機に陥いるというのはよくあることです。
旦那の自分が必要に妻から責められるよりも実家依存症を黙認していた方が楽ではあるのですが、あんまり妻が実家に依存しすぎると、帰ってきたら、妻は実家で食べてきており、自分のごはんがなかったり、家庭の相談や問題を妻の両親から初めて聞いて咎められたり、子供までもが妻の実家に入り浸り、自分になつかなかったり、価値観の違いで喧嘩になっても自分の味方が一人もいなかったりという問題に出くわすかもしれません。
他にも、新婚から実家依存症となった妻との間に子供ができないケースや妻が結婚に価値を感じられなくなり、離婚に陥るケースもあります。
喧嘩した際に実家に帰り、何日も帰ってこないから話し合いもできないなんてこともあります。
また、妻が自分の実家にべったりのため、旦那の両親との仲が全く深まらず、疎遠になってしまうこともあります。
旦那も妻の両親に嫌気がさして疎遠になることが多いです。