夏越の祓2017!東京・京都での人気の神社は?お作法・初穂料は?

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「夏越の祓(なごしのはらえ)」とは旧暦の6月末に行われる「半年のけがれを祓い、残った半年の健康と厄除けを祈願すること」を言います。
半年ということで、また半年後の12月終わり頃には「年越しの祓」もあります。

「存在をそもそも知らなかった!」という方も多いですが、その一方毎年必ず行っている方も多く、夏越の祓も節目の行事として大切にされています。
夏越の祓ではどんなことをするのか、そもそもどんな行事なのかをこの機会に知っておきませんか?
これから夏越の祓についてまとめていきますので、ぜひご確認くださいね!

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【6月といえば「夏越の祓」どんな行事なの?】


夏越の祓はその名前の通りお祓いをする行事で、昔の人の考えの「毎日の生活などによる罪やけがれ」を落とすために行います。
方法としては茅の輪くぐりや人形を使うものがあり、清めることでけがれを落とし、次の半年を無事に過ごせるようにお祈りします。

人形は「ひとがた」と呼び、人の形を模した紙と言うと、何となく記憶にある方、思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
こういった人形に自分の名前や年齢を書いてけがれなどを移して身代わりとして神社に納め、川に流したり焚いたりすることによって清められます。

また6月の和菓子として有名な「水無月」、これも元は、京都の庶民にとっては夏越の祓の日に食べるお菓子でした。
小豆には邪気をはらう力があるとされ、それを氷に見立てた三角形のお菓子の上に散らして食べます。

「茅の輪くぐり」とはチガヤという草で編んだ輪のことで、神社の境内に大きな茅の輪が作られます。
その中を「水無月の夏越の祓する人は、千歳の命延ぶというなり」と唱えながら8の字を描くように3回くぐり抜けます。
茅の輪をくぐるときは最初に必ず輪の前で毎度一礼し、左回り→右回り→左回りという順番でくぐります。
こうやってくぐることで病気や災いから免れ、無事に過ごせるようになると言われているのですね。

茅の輪くぐりの元は日本神話に基づくと言われており、ある兄弟の元に一人の旅人が現れ宿を乞うた際、裕福な兄はそれを断り、貧しい弟は暖かくもてなしました。
数年後、恩返しに訪れた旅人の教えに従って茅の輪を腰に付けた弟は、疫病から逃れ子孫も繁栄したというお話になります。
この旅人の正体は「スサノオノミコト」で、このお話に基づいて弟の名前である「蘇民将来」札を貼って厄除けにする風習も残っているそうです。

【夏越の祓、東京で人気の神社3選!】


夏越の祓がどんな行事なのかわかったところで、次は夏越の祓を行っている神社が近くにあるかどうか知りたいですよね!
東京で人気のある夏越の祓を行っている神社をまとめましたので、行ける場所がないかぜひチェックしてみてください。

■東京大神宮

公式サイト:
東京大神宮
神前結婚式創始の神社、東京のお伊勢さま【東京大神宮】の公式サイトです。


住所:東京都千代田区富士見2-4-1
初穂料の目安:1000円より

東京大神宮では9月30日の16時から「大祓式」が行われ、茅の輪くぐりも行われています。
大祓式では人形を清められますが、遠方の方も東京大神宮でお祓いをしてもらいたい場合は郵送も受け付けられています。

「東京のお伊勢さま」と親しまれている神社で、また縁結びの御利益がある場所としても有名です。
「ご縁をいただきたい」と東京大神宮に来る方も多く、人気の理由のひとつですね。
人気の場所ということで混雑もしますので、巫女さんの案内などには従うようにしてください。

■芝大神宮

公式サイト:
東京の神前挙式なら芝大神宮へ</title><script type="text/javascri...
芝大神宮は一千年の歴史を誇る東京都内有数の神社です。神前挙式・神前結婚式をはじめ、各種ご祈願・ご祈祷に、日々のご参拝まで、ぜひ由緒正しき当神社をお選びください。


住所:東京都港区芝大門1-12-7
初穂料の目安:3000円より

芝大神宮の夏越の祓は儀式もしっかり行われ、また振る舞われる食事も豪華と有名です。
芝大神宮で大祓式に参加したい場合は10日ほど前までに事前予約する必要もありますが、じっくりきちんと夏越の祓を行いたいという方には人気の場所です。

■神田明神

公式サイト:


住所:東京都千代田区外神田2-16-2
初穂料の目安:1000円より

東京都千代田区の神田明神でも大祓式があり、夏越の祓として茅の輪くぐり、人形にけがれを託す神事が行われています。
人型は郵送でも受け付けられていますので、神田明神でお祓いを受けたい遠方の方はぜひこういった手段も考えてみてくださいね。
神田明神は「パワースポット」としても人気が高く、やはりお祓いしてもらう場所として人気も高いので、もし当日行かれる場合は混雑に注意してください。

【夏越の祓、京都で人気の神社3選!】


次に京都で人気のある夏越の祓を行っている神社をまとめましたので、関西方面の方は行ける場所がないか、ぜひチェックしてみてください。

■北野天満宮

公式サイト:
北野天満宮
北野天満宮(きたのてんまんぐう)は梅と紅葉で有名な京都の神社です。菅原道真公をお祀りした神社の宗祀であり、「天神さん」と呼ばれ、親しまれています。アクセス方法・地図、お守りやお札等も掲載しております。


住所:京都市上京区馬喰町
初穂料の目安:350円より

菅原道真公をお祀りしている全国の天満宮や天神社の総本社であり、誰もが聞いたことがあると言ってもおかしくない北野天満宮ですが、ここでも夏越の祓が行われています。
5日前の6月25日の夕方から茅の輪くぐり、30日は午後4時から大祓式があり、桜門に最大級の茅の輪「大茅の輪」が掲げられます。
30日にも茅の輪くぐりはできますので、ご都合の良い日に合わせても良いと思います。

■貴船神社

公式サイト:


住所:京都市左京区鞍馬貴船町180
初穂料の目安:200円

貴船神社の夏越の祓は水神(貴船川)に人形を流してけがれを祓うというのが魅力で、15時から行われます。
本宮社殿前での神事のあと茅の輪くぐりを行い、最後に人形を流す「大川路の儀」が行われます(こちらは神職のみで行われます)。
途中参加は出来ませんが事前に申し込みは可能ですので、ぜひ事前に申し込みしていただくと安心です。

■城南宮

公式サイト:
城南宮 | 京都の南、方除け ・厄除けの祈祷、車のお祓いの神社。巫女が神楽を舞い...
京都の南、方除け ・厄除けの祈祷、車のお祓いの神社。巫女が神楽を舞い、庭園は花と紅葉の名所です。


住所:京都市伏見区中島鳥羽離宮町7
初穂料の目安:自由
本殿と拝殿の間に設けられた茅の輪くぐり、そして人形を「禊の小川」に流して清める儀式が6月25日から30日の朝9時から16時まで、そして夏越の祓が6月30日の15時から、どちらも参加自由で行われます。
日数に余裕があるので行きやすく、30日はどうしても都合が悪いけれど……という方にも人気ですね。

【夏越の祓で食べる和菓子の名前は?】


最初に少しお話しましたが、夏越の祓の和菓子として「水無月」というお菓子があります。
宮中では「氷の節句」という、氷を口にして夏の健康を祈るという儀式があったのですが、昔の人にとって夏場の氷というのは到底手が出せない高価なものでした。
そこで氷の形(三角形)のお菓子の上に厄除けの小豆を散らし、そのかわりとしたのです。

現在は神社で振る舞われることもありますが、和菓子として定着しているので和菓子屋さんなどではほとんどの場所で買えると思います。
またもっとお手軽にスーパーなどでも見かけますので、夏越の祓に行けない場合もこういった場所で簡単に夏越の祓の雰囲気を味わうのも良いのではないでしょうか。

【まとめ】

「夏越の祓」はあまり聞いたことがなくとも、6月の和菓子としての「水無月」なら聞いたことがあるという方も多いのではないでしょうか。
水無月は庶民の和菓子として広まり、今も和菓子屋さんなどでお手軽に買えますが、やはり多く作られているのは6月です。
今まで食べたことがなかった方も、ぜひこの機会に一度食べてみて、また夏越の祓にも参加してみてくださいね!

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