施餓鬼法要はじめて完全ガイド!お布施の金額・表書きは?マナーは?

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施餓鬼法要という言葉を聞いたことがありますか?この法要は、お盆の時期に先祖の供養と共に行う家庭も多いようですね。お寺から案内が来る家庭もあることでしょう。


施餓鬼法要は仏教行事の一つですが、浄土真宗では行いません。他の宗派では行うところがあるので、あんまりよく知らないという方で、ぜひ一度きちんと学んでおきましょう!


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施餓鬼法要とはどんな行事なの?

まずは施餓鬼法要(せがきほうよう)とは何か説明しましょう。餓鬼とは、生前に悪行を行って亡者の世界に落とされた魂や身寄りがなくこの世をさまよっている魂のことで、飢えに苦しんでいる魂と言われています。


そんな餓鬼たちに食べ物や飲み物をお供えすることで、供養することを施餓鬼というんです。さらに、餓鬼の供養をすることで、徳を積むことができ、自分にも救いがあるとされています。


通常、お坊さんを自宅に呼んで、経をあげてもらうため、お盆の時期に先祖の供養と共に行うケースが多いです。また、お寺で盛大な施餓鬼法要を行うので、そちらに参加することもできます。さらに、お盆の時期が一般的ですが、年に2度のお彼岸に行ったり涼しい季節に行うケースもあります。


お寺で行われる施餓鬼法要の場合は、経を読むだけではなく、食事をして他の参加者と会談をしたり、お坊さんの法話や外部からのゲストのトークイベントを行う場合もあります。


施餓鬼法要 塔婆供養(日蓮宗 龍正寺:岐阜市)




施餓鬼法要は日蓮宗・浄土真宗・曹洞宗などやり方の違いは?

冒頭でも話しましたが、施餓鬼法要は仏教行事ですが、宗派によってそれぞれです。ない場合もあるので、宗派別にご紹介しましょう。


浄土真宗の場合

まずは、浄土真宗ですが、浄土真宗では死者は全員が極楽往生していると考えられているので、餓鬼が存在しないため、施餓鬼法要がありません


曹洞宗の場合

そして、曹洞宗では施す者と施される者の関係に身分差別があってはならないという考え方から、「施食会(せじきえ)」と呼ばれています内容は同じのようです。


日蓮宗、真言宗、臨済宗の場合

日蓮宗真言宗臨済宗では、施餓鬼法要はお寺からの案内にて、大勢の人がお寺に集まって盛大に供養されることが多いようです。


法要(円光院 お施餓鬼法要 2015/7/19)



施餓鬼法要のお布施金額は?表書きは?


施餓鬼法要でのお布施は、3000円から1万円程度が相場です。地域やお寺、家柄にもよりますが、多くの人が3000円程度をお布施としているようです。


また、お寺からの施餓鬼法要の案内が届いた際に、施餓鬼料も記載されている場合があります。その場合は指定の金額を持って行けばよいでしょう。


また、そういったお寺の場合は、法要が始まる前に受付があり、そのタイミングで施餓鬼料を渡すのが一般的です。そういった受付でのお布施の場合は、お金をむき出しのまま渡すことが多いです。


袋に入れる場合の表書き

そうではない場合は、袋に入れて、表書きに「御布施」と書きましょう。ただ、お寺によっては専用の封筒が用意されている場合もありますし、お布施の名称が決まっている場合もあるので、不安な場合は出かけるお寺に詳しく尋ねるとよいでしょう。


お布施の名称が決まっているケースで多いのは、「施餓鬼料」や「施餓鬼供養料」などです。


施餓鬼法要での服装は?平服でも大丈夫?


施餓鬼法要での服装って一番、気になるところですよね。まず、お寺での施餓鬼法要に参加する場合は、お寺での年中行事としてとらえる場合が多いため、サマーフォーマル、いわゆる半袖の喪服を着る必要ないとされています。


お盆の最も暑い時期でもあるので、地味な普段着や平服で参加する人が多いです。平服として、グレーや黒、白のシャツやブラウス、ワンピースなどを選ぶと良いでしょう。そのため、黒いストッキングなどは履かなくても良いでしょう。ただ、サンダルは避けた方が良いでしょう。


子供なら黒っぽい服を着せるか、制服を着せると良いと思います。ただ、地域によっては、全くの普段着で集まることもあるので、事前に周りに確認しておくとよいでしょう。


自宅へお坊さんを招く場合の服装は?

家にお坊さんを招いて行う場合は、施主だけは略礼服、つまり半袖の喪服を着た方が良いでしょう。他の家族は平服で良いと思います。家でもお寺でも、法要の際には、数珠が必要となるのできちんと持参しましょう。


【最後に】


施餓鬼法要はお盆に行われることが多いですが、元々はいつやっても良い行事だそうです。ただ、形式が似ていることから、多くの宗派でお盆に合わせて行うそうです。


あなたの家の宗派は施餓鬼法要を行う宗派でしたか?もしも、そうであるなら、ぜひお寺でもお家でも良いので、施餓鬼法要を先祖の供養と合わせて行ってあげてくださいね

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