十分にあく抜きをしたつもりが、、、エグみ・苦味が残ってしまったらどうする?
しっかりあく抜きをして「これで大丈夫……」と食べてみたら明らかに苦い、エグみがある……あく抜きに失敗していることもありますよね。
こういった場合どうすれば良いのか分からず、最悪の場合は諦めて捨ててしまうこともあります。
ほんのちょっと苦味が残っているだけの場合は、そのままもう一度水につけておきましょう。
気がついたときで良いのでたまに水を交換しておくと、あくが抜けやすくなります。
「ちょっと残ってるどころじゃない、すごく苦い!」という程、あく抜きに失敗している場合は、もう一度あく抜きをする必要があります。
同じように重曹を入れ、あく抜きを行うのがベストですが……同じようにずっと重曹につけておくと、もちろんどんどん柔らかくなってしまいます。
それを防ぐには、水温を下げることが一番効果的です。
ジップロックなどに移して氷水で冷やす、冷蔵庫にしまうなどと言った一手間で、柔らかくなりすぎるのを防ぐことが出来ます。
もちろん2度あく抜きをしてしまうと最初よりは柔らかくなってしまう可能性はありますが、できれば食感は残しておきたいですよね。
そう言った場合は、このような手段でもう一度あくを抜いてしまいましょう!
ちなみにどうしてもあくが残って苦い場合、苦味が気にならない調理方法でごまかす手段もあります。
天ぷら、酢漬けなどは苦味がごまかしやすいのでおすすめですよ!
うどに美肌効果あり!?うどを使ったおすすめレシピ3選
うどはダイエットにも効果的で、また肌にも良いと言われています。
そんな栄養満点・低カロリーのうどを美味しく食べられるレシピをいくつかご紹介しますので、ぜひご家庭でも作ってみてくださいね!
うどのおすすめレシピ1:うどの酢みそ和え
うどの食べ方として、「酢みそ和え」は定番中の定番なおすすめ方法です。
酢みそによって少し苦味が残っていたとしても程よく食べやすくなりますし、作り方も簡単です。
うどはあくが強いので、少しずつ味見をしながら程よいところまであくを抜く方法もおすすめです。
旬のうどを美味しく食べる定番レシピなので、ぜひ一度作ってみてくださいね!
うどのおすすめレシピ2:ウドと豚バラ肉の味噌炒め
最初の酢みそでも味噌を使いましたが、うどと味噌の相性は抜群です!
豚肉とうど、味噌の炒めものは男の方や子どもに人気のある味になりますし、ご飯も進みます。
豚肉と野菜、味噌などの炒めものを作るご家庭は多いと思いますが、季節のうどを取り入れてひと味違った味噌味炒めも作ってみませんか!
うどのおすすめレシピ3:うどの穂先と葉の天ぷら
うどの苦味がどうしても苦手という方もいますが、天ぷらはあく抜きで苦味が残った場合にも使える食べやすいレシピです。
また穂先と葉の天ぷらはふんわり緑色になり、春らしさを感じながら食べることが出来ます。
揚げる時間は短く、1分ほどにしておくことが美味しく食べられるコツとのことで、ぜひ天ぷらも作ってみてくださいね!
まとめ
うどのあく抜きで重曹を使う方法を紹介しましたが、うどのあく抜きは酢水を使う方法など、他にも色々あります。
(レシピのページでも、最初のほうで軽く紹介されています)
重曹は柔らかくなるのでおすすめですが、ご自分の好みに合った調理方法をぜひ見つけてくださいね!
山で採れる野うど、栽培されている白うどなどであく抜き時間などもやはり調節していく必要があります。
山菜はこの手間も美味しく食べるためのポイントなので、ぜひ頑張っておいしいうどを食べてくださいね!