ひな祭りのゲームレク【高齢者施設職員向け】アイデア4選!

3月のお祭り
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ひな祭りのゲームアイデア4選! その1.はまぐりあわせ

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「はまぐりあわせ?」と疑問に思われたかもしれませんが、これは神経衰弱のはまぐり版です。

はまぐりはひな祭りの日に食べることが多く、その貝殻を使って同じはまぐりを合わせていこうというゲームになります。

貝に絵を描く「貝合わせ」は、ひな祭りの飾りとしても喜ばれています。

こちらはゲームの動画ではありませんが、貝の内側に絵という参考になると思います。

貝合わせ 合わせ貝 雛飾り お雛様 雛人形 雛祭り

実際に貝を使うのは難しいので、ダンボールを貝の形に合わせて切り、その裏側に同じ絵を2枚ずつ貼り付けて用意します。

貼り付けるものもひな祭りに沿ったものを選んで、ひな祭りならではのレクリエーションにしていきましょう!

神経衰弱は有名で遊び方を知らない方もほとんどいませんし、もし知らなくても「ひっくり返した貝を2枚選び、同じ絵を合わせて取っていくだけ」というシンプルなルールです。

麻痺がある方も参加出来るよう、指し棒などを用意すると良いですね。

貝の大きさもひっくり返しやすく取りやすいよう、多少大きめに作りましょう。

「ひっくり返して遊ぶ」という単純なゲームですが、知っているルールということと、頭と手を使って遊ぶので、皆様楽しんでひっくり返してもらえます。

ダンボールと絵を用意して貝の形に合わせてから絵を貼り付けるだけなので、準備時間もほとんどかからないと思います。

人数が多いところでは複数のグループで遊べるよう、最初に調整しておくと良いですね。

ひな祭りのゲームアイデア4選! その2.ひし餅積み

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こちらも単純なゲームで、ダンボールで作ったひし餅をどんどん積み上げていくものになります。

サイズもいくつか作ったほうが面白いですが、高齢者に合わせて基本的に大きめに用意しましょう。

見た目のカラフルさやきれいさを考えると、100均でプラスチックの板を買ってくるのもありだと思います。

プラスチックだと軽くなりますので、そういった意味でも高齢者の方にとって遊びやすくなりますね。

大きさをいくつか用意すると、単純でありながら頭を使ったりバランスよく積み上げていくことが必要になったりと、ゲーム的な楽しさも増えます。

大人数では自分の順番がなかなか回ってこず楽しめないので、テーブルごとに用意出来ると一番です。

ダンボールを使うか100均で板を用意するか、また参加人数で費用も多少変わりますが、よほど大人数でない限りはそこまで費用もかけずに準備することができます。

ひし餅の形に用意するときは、用意したひし餅が歪んで積み上げられないなんてことがないように出来るだけまっすぐ作りましょう!

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