ひな祭りのゲームレク【高齢者施設職員向け】アイデア4選!

3月のお祭り
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ひな祭りのゲームアイデア4選! その3.おひな祭りゲーム

こちらはサイコロを使ってひな壇を飾りつけていくゲームになります。

2チームに分かれてサイコロを振り、出た数に合わせてひな壇の絵にひな人形の絵を貼り付けていきます。

先にひな壇が完成したチームが勝つという、分かりやすいゲームです。

ひな壇・ひな人形の絵、それを貼り付けられる準備と、多少準備に時間がかかります。
少し早い時期から準備を進められると良いですね。

ゲーム自体は簡単なものですし、「ひな壇を飾りつける」という楽しさも高齢者の方に喜ばれます。

何度も繰り返して遊べるのも嬉しいポイントなので、ぜひこちらも考えてみてくださいね!

ひな祭りのゲームアイデア4選! その4.ひなわなげ

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ペットボトルなどで作ったおひな様を使って「輪投げ」はいかがでしょうか?

輪投げゲームはほとんどの方が知っていますし、単純でありながら小さい子どもから高齢者まで楽しめるゲームです。

動画もありますので、ぜひこちらもご確認いただければと思います!

【★UFレク】#27 輪投げで ひな祭りレク 『ひなわなげ』 ~子供から高齢者まで楽しめるレクリエーションを作ろう~

必要な材料はひな人形を描いて貼り付けたペットボトルと輪っか、大きなシート(得点制にする場合は得点が分かるように書く)です。

輪っかも用意しても良いのですが、新聞紙を丸めて両端をテープで巻いたもののほうが万が一当たっても痛くなく、足にひっかかる可能性も低くなるので安全です。

どこまであるものを使うか自分で作るかでかかる時間は多少変わりますが、絵やシートがある場合はさっと済ませられる程度なので、急いで準備したいときも助かります。

ひな人形を貼り付けたペットボトルを並べ、少し離れたところから輪っかを投げて輪が通ればそのひな人形を手に入れることが出来ます。

輪投げで手に入れたひな人形はシートから出してダンボールなどで簡単に作っていったひな壇に飾っていけば「ひな人形を飾る」という楽しみ方、チーム戦にして「どちらが先に完成させるか」といった楽しみ方もできます。

単純な行動ではありますが、上半身と手先を使ってどうやれば輪っかが入るかをしっかり考えることができ、チーム戦にすればゲームとしても盛り上がります。

まとめ

高齢者の方々、特に子どもを育ててきた方や身近に子どもがいた方にとって、ひな祭りは過去を振り返り懐かしむ大切な日です。

「この場に子どもがいないから気にしない」日ではないので、無理のない範囲でゆっくり楽しんでもらうことを考えていきましょう!

レクリエーションを考えるとき、ついやってしまいがちなのが「自分の体力・出来る基準で合わせて用意する」ということです。

高齢者の方が楽しめるよう、内容やバランスを調整することが必要になります。

楽しいひな祭りのレクリエーションになるよう、じっくり考えてゆっくり準備を進めていきましょう!

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