北九州「和布刈神事」2020!どんな行事?みどころ総まとめ!他の場所でも?

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2月のお祭り
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福岡県の北九州市にある和布刈神社で行われる和布刈神事(めかりしんじ)は、真冬の海に入って、ワカメを刈る、とっても神秘的な神事です。

戦前は拝観する人がいなかったそうですが、戦後に解禁となってから、松本清張の小説にもなったことで全国的に知られるようになりました。

ワカメを刈りとって奉納するなんて、とっても不思議ですよね?

どんな神事が詳しく見ていきましょう。

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北九州の2月といえば「和布刈神事」!どんな行事?

旧正月の早朝に干潮の海でワカメを刈りとって神前に供える「和布刈神事」は福を招く神事として1300年前から行われてきました。

県指定の無形民俗文化財に指定されており、解禁となる前は、「神事を見ると目がつぶれる」と言われ、だれも見ることがなかった儀式で、現代でも、数日前から神職たちが行う準備は公開されていない、ちょっと神秘的なお祭りです。

毎年、旧暦元旦に実施されます。

わかめを刈り取る神事は、午前2時30分~4時頃の干潮時に行われます。

2020年の旧暦元旦は、1月25日(土曜日)で、午前4:19が干潮です。

実施日時:2020年1月24日(金)から1月25日(土)の早朝に行われる予定です。

1月24日の23時から黒土神楽講湯立奉納が、1月25日の午前2時半ごろから和布刈神事斎行が始まります。

和布刈神社の湯立神楽・和布刈神事 2018年ハイライト

和布刈神事のみどころ3選!

神職たちの出で立ち

神事を行う神職たちは、烏帽子、狩衣、白足袋、藁草履を身に着けて約3mもある巨大なたいまつを持っています。

そのたいまつの明かりの中で神事は行われます。

ワカメの刈り取り

奉納するためのワカメを刈りとるわけですが真冬の夜の海に素足で入っていく姿と、岩肌に張り付いたワカメを一つ一つ刈り取っていく姿は、とっても神秘的ですよ。

和布刈神事の意味

ワカメを神様にお供えするのですが、その意味するところは福を呼ぶことの他にも、豊漁や海上安全祈願にあるそうです。

和布刈神事

ところでワカメを和布と書くのはなぜ?若布じゃないの?

若布、和布の違いはないようで、どちらでもよいようです。

ワカメはコンブ科の褐藻であり、外界の浅瀬に生えます。

長さは約1mまで成長し、根、茎、葉に分かれます。

葉の部分は羽状に切れ込みができます。

成熟すると、茎の両側にはひだ状の胞子葉ができて、めかぶと呼ばれます。

北九州以外で行われている和布刈神事

北九州市だけじゃなく、島根半島の西端にある出雲市大社町宇地区でも和布刈神事が行われますよ。

旧暦の2月5日(2020年2月28日)に行われますが、こちらは夜ではなく、小さな島「権現島」で行われます。

神職や漁業関係者などが午後1時に集合してワカメを刈りとりに出かけます。

権現島に着くと、神職は長柄の鎌で海中のわかめを刈り取ります。

つまり神職が海の中に入って刈り取ることはありません

濡れないように、板橋が船と島に架けられるほどの優遇ですよ。

和布刈り神事(出雲大社宇竜)

まとめ

和布刈神事は、松本清張の小説『時間の習俗』の冒頭に登場します。

神秘的でめでたい神事なので、福岡に旅行に行かれる方や近くに住んでいる方は、ぜひ一度見に行ってみてください。

2月の早朝2時なので寒いですが、見る価値があるものだと思いますよ!

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