忘年会で寸志をいただいた!お返しは?そもそも寸志の意味は?

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社会人となり初めて忘年会の幹事などを任されると、今まで知らなかったことにもたくさん対応しなければなりません。

もちろんこれを「知らない」で済ませてしまうと、「常識がない」などと取られてしまいかねない危険な場所なんですね。

特に「分からない」となりがちなものに「寸志」があります。

「突然寸志を頂いたけど、これはどう対応すればいいの!?」

「そもそも受け取っていいものかも分からない」

「お返しはするべき? するならどんなお返しをすればいいの?」

と、疑問だらけになってしまう……なんてパターンも考えられてしまいます。

「そもそも寸志ってなに?」と言うところから始まる方だって、別に珍しくないですよね。

ここではそういった「寸志」に関わるお話をまとめています。

うろたえないためにも、幹事などを任されたら事前に対処方法を知っておきましょう!

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<忘年会幹事の方向け>寸志を上司・お客様などからいただいた!寸志とは?

01

そもそも「寸志」がどういう意味なのかを知らないと、対応することも出来ませんよね。

寸志とは、「少しの気持ち」「こころばかりの贈り物」と言った意味になります。

「ほんの気持ちですが」などの言葉を添えて渡すのが一般的となっている通り、「ちょっとだけですが」「少しだけですが」という意味を含めているのです。

「一寸」などの「寸」ばかりの「志(こころざし・気持ち)」と覚えれば簡単ですね。

「ほんの気持ちを渡す」のですから、目上の人間が目下の人間に渡すのが基本です。

目上の人間に「ほんの気持ち」を渡すのは失礼なので、気をつけておきましょう。

ちなみに「寸志」「会費」は普通に考えれば別物です。

寸志で会費を含める場合もありますし、別々にいただく場合もあります。

ここはそれぞれの会社の風潮によっても変わりますので、一人で悩むよりは素直に会社の先輩に相談しましょう。

<忘年会幹事の方向け>寸志をいただいたら素直に受け取るべき?

02

寸志をいただいたら、素直に受け取るのが一般的です。

その上で「お気持ちを頂いた」お返しに、「お志をありがとうございます」と返事するようにしましょう。

先ほどお話した通り「寸志」の意味には「ほんの少し」という意味も含まれます。

ここで「寸志をありがとうございます」と返してしまうと、「ほんの少しをありがとうございます」と言っていることになってしまうのです。

これはどう見ても失礼な返答になってしまっていますよね。

ですから「寸」は抜いて、「お気持ち」「お志」と返すのが常識なのです。

「ご厚志」と言い換えるのも、より丁寧な言葉になるので部外の方などから頂いた場合は良いと思います。

またもちろん、寸志を受け取った場合は忘年会の場で紹介するようにしましょう。

「忘年会開催にあたり、○○部長からお志を頂いております。ありがとうございました」ときちんと全員に紹介し、拍手なども含めて参加者でお礼が出来れば一番ですね。

紹介のタイミングは会社によって違うところもあるので、やはり先輩に相談するのが一番だと思います。

分からない場合・迷った場合はやはり忘年会のはじめ、乾杯をする前に紹介して感謝の意を伝えてから会をはじめるのがベストだと思います。

お酒が入るとどうしても忘れてしまうこともありますし、心を込めたお礼として受け取ってもらえないかもしれませんしね。

<忘年会幹事の方向け>寸志をいただいたらお返しはどうするの?

03

当日に紹介し、感謝の意を伝えることはもちろん大切です。

それはそれとして、お返し……お礼もきちんと行うようにしておきましょう。

とはいえお返しについてもそれぞれの会社によってルールが決まっていたりいなかったりとまちまちなようです。

一般的によくあるのは「お菓子を贈る」「次回の飲み会の費用の足しにする」と言った形です。

会社のルールがある場合はもちろんその通りに、そうでない場合も例えば去年はどうだったか、と言った雰囲気で先輩に聞き、社内の常識に合わせておいたほうが無難ですね。

もちろんお金の処理をしたからおしまい、ではありません。

お菓子を贈る場合も次の飲み会の足しにした場合も、必ずお礼状を用意しましょう。

寸志を贈ってお返しを期待している方はまずいませんが、お礼をされるとやはり気持ちが良いものです。

お互いに気持ち良く感謝の気持ちを持つことが出来れば一番なので、ぜひ実践していきましょう!

<客先・お取引先の忘年会に呼ばれた方向け>寸志の相場は?ポチ袋は?

04

ここまでは忘年会の幹事として寸志をいただく側のお話でした。

次はお客様や取引先の忘年会に呼ばれた場合どのくらい寸志を用意すればいいのか、どんな袋を用意すればいいのかについてお話します。

相場については、1万円程度が一般的です。

しかし場合によっては、「呼ばれておきながらお金を持っていくのは『あんたのところで飲み食いなんか出来るか』という意味だ」となり、失礼に当たるという考え方もあるそうです。

そう言った場合はお金ではなく日本酒を2本くらい用意し、熨斗に社名を入れて持っていくことになります。

しかしこれも逆に「お酒の持ち込み禁止」となっている場所もあり、判断が難しいところです。

事前にお酒の持ち込みが禁止かどうか、お金を持っていくかどうか社内でも相談出来ると良いですね。

袋については、一般的にご祝儀袋を使います。

忘年会開始の時間より早めに到着するようにし、幹事さんに「お招きいただき、ありがとうございます」という言葉を添えて渡すのが一番スマートだと思います。

まとめ

寸志については大きな一般常識はあるものの、細かい使い方やルールは会社によってそれぞれ違うところがあります。

大切な最低限のマナーだけは把握しておき、あとは会社のルールを先輩や上司に教わったほうが確実ですね。

・「ほんの気持ち」という意味があるから言葉の扱いには注意する
・目上の人間に対しては使わない

とりあえずこれだけは覚えておき、細かな運用などは会社のルールに従いましょう。

例え今までなかったとしても、お礼状を送られて嫌な方はいないと思います。

お礼状は早くから考えておいても良いですね!

はじめての幹事などで、大変なことと思います。

焦らずゆっくり学んで、成功させていきましょう!

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