3000人で綱引き!川内大綱引き2018!初心者向けみどころガイド!

3000人もの若者が大綱で綱引きを行い、競技者だけではなく応援側も熱く盛り上がるイベント、「川内大綱引き」のことをご存知でしょうか。


川内大綱引きは鹿児島の薩摩川内市で毎年行われている行事で、独特のルールを使用した綱引きはぜひ一度見ておきたい迫力があります。


川内大綱引きはとても盛り上がる激しい行事なので見学するのにも事前にルールを知っておき、注意して見学しておいたほうが安心です。

なおこの川内大綱引きは400年以上続く歴史ある伝統行事で、どうして綱引きをすることになったのか、その歴史も含めて気になりますよね。


ここでは川内大綱引きの歴史やルール、見学方法など楽しむためのポイントをまとめていますので、今年の川内大綱引きに行こうと思っている方、興味を持たれた方はぜひご確認ください!


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【川内大綱引き2018!どんなお祭り?】



川内大綱引きは今年で419年目、毎年秋分の日の前日に行われている歴史の長い伝統行事で、鹿児島の無形民俗文化財にも指定されています。

毎年3000人もの若者が参加する綱引き勝負、その迫力は実物を見ていただくのが一番だと思いますので次の動画もぜひ参考にしてみてください。


激闘!416年目の川内大綱引



元々は1600年頃、関ヶ原の戦いの際に島津義弘が兵士の士気を鼓舞するために始めたという説が有力です。

別の説としては義弘以下一万人もの侍が出兵してしまい、規律が乱れた藩を正すため当時の家老が青少年の訓練や教育のひとつとして綱引きを始めたという説もありますね。


綱引きは上方・下方に分かれて勝負し、勝利した側は1年間商いが繁盛するとも言われています。また「引き綱を持ち帰って玄関に置くことで無病息災になる」なども言われていて、綱引きの勝負だけではなくこういった面からも人気が高いんです。


そんな川内大綱引き、今年の日程としてはまだ発表されていませんが毎年開催日は決まっているので、おそらく


2018年9月22日(土)


の開催だと思われます!


◎開催概要

開催日:9月22日(土)

開催時間:18:00~22:00

場所:鹿児島県薩摩川内市大小路町 国道3号大小路側

主催:川内大綱引保存会(電話番号:0996-21-1851)


・公式サイト:

ホーム
鹿児島県薩摩川内市で、毎年9月に開催している川内大綱引。400年以上前から続いている伝統を継承し、毎年の実施を行っている川内大綱引保存会のホームページです。


◎アクセス方法

・電車の場合:川内駅から徒歩10分(博多駅からおよそ1時間30分)

・車の場合:薩摩川内都ICから10分

・飛行機の場合:鹿児島空港駅→鹿児島中央駅→(九州新幹線さくら、もしくは鹿児島本線)→川内駅(移動時間で1時間~1時間30分ほど)




【大迫力の綱の大きさ・重さは?言い伝えは?】



動画を見るとわかるかなり長い川内大綱引きの綱、実際どの程度の大きさや重さなのか……気になりますよね!


調べてみると……


直径:35センチメートル
長さ:365メートル
重さ:5トン


想像以上の長さと重さでした!


ちなみにこの綱は両端に「ワサ」と呼ばれる輪っかが作られているのが特徴で、綱引きで劣勢になったとき、それ以上引かれなくするためにワサを使って固定します。


また川内大綱引きは


・勝利した側は1年間商売が繁盛する
・こどもを大綱に乗せると丈夫・健康に育つ
・引き綱を持ち帰って玄関に飾ると1年間無病息災で過ごせる


というどれも縁起の良い言い伝えがあって、だからこそあの熱気と盛り上がりの綱引き勝負になるんですね!


【見学する前に知っておこう!川内大綱引きのルールとは?】



川内大綱引きには他にはないルールがあり、大規模な行事を安全かつスムーズに行うためにも必要なので事前にルールも把握しておきましょう。


まず最初に川内大綱引きの綱引きはただ集団で適当に引いているのではなく、それぞれ役割が存在します。



総大将:全ての統括役です。作戦立案ももちろん、当日は自ら先頭に立って士気を高める役目もあります。

押し隊:相手の陣営に乗り込みます。乗り込んで引き手を妨害します。

引き隊:押し隊が相手の引き手を妨害している間に綱を引っ張る引き手です。

太鼓隊:戦闘開始の合図、指示を太鼓で伝達します。一番太鼓から十番太鼓まであり、伝達以外にも太鼓の音で味方の士気を高める役目があります。

ワサ係:劣勢のとき、それ以上綱が引かれないようにするための「ダン木」に綱をひっかける役目です。


今年開催される場所は「大小路」となっていますが、川内大綱引きは「大小路」「向田」という二カ所が開催地で「大小路」2回「向田」1回というサイクルで行われています。



組み分けも開催場所によって変わりますが、その担当地域の住民以外は実は「どちらについても良い」というルールになっています。

組み分けが決まった段階で今度はどちらについてもらうのか、引き手確保のためのスカウト合戦が始まっているのですね。


当日の綱引きのルールですが、川内大綱引きでは真ん中に「ダン木」と呼ばれる「ワサ」をひっかけるものがあります。

綱を引かれて劣勢になるとこの「ワサ」「ダン木」にかけに行き、それ以上引かれないようにするのです。


その後押し隊が相手側に攻め入って相手の引き手を妨害し、その間に立て直しをしてから綱を引き戻しにかかります。


試合は太鼓の合戦から始まり、押し合戦と引き合戦が行われ押し勝ったほうが引き手の妨害をしながら綱を引きます。

引かれたほうは先程お話した通りワサをひっかけ、それ以上引かれなくしてから押し隊を送ります。


これを繰り返し審判によってノコが入り綱が切られたら終了で、「綱が切られたときに引いていたほうの勝ち」というルールとなっています。

実際は審判の独断ではなく終了間際になると両陣営の総大将も含めて相談、その上で時間などを取り決めているんだそうです。


川内大綱引きにはこんなに細かいルールがあるので、ぜひ当日までに大まかにでもルールを覚えてから川内大綱引きを楽しみに行きましょう!


【その他 お祭りのみどころ3選!】



川内大綱引きは朝から夜遅くまで丸一日使われる行事で、見どころも事前に把握しておかないと1日ずっと追っていくのは大変かもしれません。

川内大綱引きの見どころについていくつかポイントでまとめていくので、ぜひ当日の参考にしてみてください!


◎見どころ1:イベント

川内大綱引きのスケジュールでいうところの18時からイベントがあり、ダンスやはんやおどりを楽しむことが出来ます。


薩摩川内はんやまつり 正調川内はんや節の踊り方 清乃本勝穂



綱引きはもちろん盛り上がる絶対に見逃せない行事ではありますが、せっかくのイベントなのでダンスやはんやおどりと言ったお祭りの雰囲気もぜひ見どころです!


◎見どころ2:押し隊と引き隊

川内大綱引きでは押し隊という中央に陣取って相手を押して大勢を崩させる役目、そして大勢を崩させたあと一気に綱を引く引き隊の駆け引きが見どころです。

非常に盛り上がるところなので見学者も多いですが、できるだけ早めに見られる場所を確保するなど、ぜひ一度はしっかり見てみてくださいね!


◎見どころ3:勝負終了

綱引きの終了は双方相談の上審判が綱をノコで切る……つまり綱を真っ二つにすることで終わりとなり、真っ二つになったタイミングで中央を陣地側に持っているほうが勝利となります。

この切られた縄は見学者に分けてもらえ、言い伝えのところでもあったように綱を玄関先に飾ることで無病息災になると言われている綱なので、ぜひこちらも狙ってみましょう!


【まとめ】

川内大綱引きは夜の行事なので特に動きやすい服装や靴を心がけ、当日も周りを見て誘導などにはスムーズに従えるようにしておきましょう。

地元の場合は問題ないかもしれませんが遠方の方だと終わったら疲れて帰るのも大変かもしれないので、宿泊を考えてみても良いと思います。


派手な押し合い、大きな綱引きなど、見ているだけでも盛り上がること間違いなしの川内大綱引き、ぜひ今年は川内大綱引きを見に行って楽しんでくださいね!

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