芋名月・栗名月・豆名月・中秋の名月の違いは?十五夜との違いは?

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月に関する名称は本当にたくさんありますが、「芋名月」「栗名月」、また「豆名月」「中秋の名月」などという名前も、どこかで聞いたことがあるのではないでしょうか。

名前を見るだけではどんな月なのか、どんな日なのかあまり分からないですよね。

またこれらの名前と合わせて登場する「十五夜」とは何か、これとは別のものなのかというところも気になるところです。

今回はこういった、「月」に関する情報、そして区別の仕方などを見ていきたいと思います!

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芋名月とは何?十五夜との違いは?

まず最初に「芋名月」ですが、これは旧暦の8月15日の「お月見」のことなんです。

お気づきかもしれませんがこれは「十五夜」にあたり、十五夜という名前のほうが有名ですよね。

芋名月とは十五夜のことでどちらも同じ日のことを言っているのですが、十五夜のほうが一般的に広まっています。

旧暦ですので毎年日が変わりますが、ほとんどの場合は9月に十五夜がありますね。

十五夜は中国や韓国や香港、台湾などアジアに広まっている文化で、日本には平安時代頃に中国から渡ってきたと言われています。

この日は地域によって多少違いはありますが、一般的には月が見える場所にすすきを飾ります。

・月見団子
・里芋またはさつまいも
・枝豆
・栗

これらと合わせてお酒をお供えし、月を愛でる日が「芋名月」となります。

時期的なものもあって古くから収穫への感謝や豊作祈願の意味を持って芋をお供えするようになり、その結果「芋名月」と呼ばれるようになったんですね。

豆や栗もお供え物としてはありますが、この日を他の名称「栗名月」「豆名月」などと呼ぶことはなく、十五夜の日は「芋名月」と呼びます。

栗名月は何をするの?

次に「栗名月」ですが、これは「後の月」そして「十三夜」などとも呼ばれます。

旧暦の9月13日のお月見にあたり、十五夜と違って日本独特の風習なんですね。

十五夜・芋名月とはそもそも日が違い、こちらは今の暦に合わせると大体10月頃になります。

とはいえ内容としては基本的に同じで、収穫した、もしくは食べごろになった栗や枝豆をお供えし収穫をお祝いするものです。

十五夜と比べると現在の感覚としてはマイナーですが、昔は十五夜と同じくらい大切で、重んじられていた日です。

片方だけを祝うと「片月見」また「片見月」などと言われ、縁起の悪いことだとされていたんですね。

豆名月は何をする?何を飾る?

「豆名月」ですが「後の月」そして「十三夜」……はい、栗名月と同じで、「栗名月」「豆名月」どちらとも言われるんです。

中秋の名月はどんな意味?芋名月・豆名月との違いは?

「中秋の名月」はお月見が近づいてくるとよく聞く言葉ですが、実はこれは「満月」のことを指しているんです。

ただこの「満月の日」というのは昔の暦の話ですので、今の暦に合わせると実はほとんど満月と一致しなかったりもします。

「中秋」これは旧暦の8月15日、つまり芋名月・十五夜の日のことを指しています。

過去の暦では7月から9月までが秋とされ、その真ん中の日である8月15日が「中秋」となったんですね。

ですから中秋の名月とは言葉そのまま、「秋の真ん中の日にある満月」のことなんです。

先程お話した通り旧暦と今の暦では大分違いがありますので、現在は必ず満月の日にあたるとは限りません。

ともあれ指しているものは「十五夜」であり、収穫のお祝いの日であり、月をゆっくり愛でる日です。

ちなみに2019年の中秋の名月、そして芋名月、十五夜は「9月13日(金)」となっています。

今年は9月13日が中秋の名月、翌日の9月14日が満月と、中秋の名月と満月の日付が1日ずれています。

太陰太陽暦では、新月(朔)の瞬間を含む日が、その月の朔日(ついたち)になります。

今年は8月30日(新月の瞬間は19時37分)が太陰太陽暦の8月1日、9月13日が太陰太陽暦の8月15日となります。

一方、天文学的な意味での満月は、地球から見て月と太陽が反対方向になった瞬間の月のことを指します。

今回は、9月14日13時33分に満月となります。

中秋の名月、そして芋名月十五夜は全て同じ日のこと、そして「栗名月や豆名月は少しあとの十三夜」と覚えておくと区別しやすいかもしれませんね!

2016年中秋の名月

まとめ

日本に古くから伝わっている言葉は聞くだけで楽しい、美しいものが多くありますが、月に関する名称も本当にたくさんあり、楽しませてくれます。

「8月15日のお月見」だけでも「芋名月」「十五夜」「中秋の名月」などなど、また「満月」に関する名前もたくさんありますので、興味がある方はぜひ調べてみてくださいね。

名前はたくさんありますし日が違うものもありましたが、いずれも収穫をお祝いし、豊作を祈願する大切な日です。

またそういったことがなくとも、お月見の日に月見団子を用意してゆっくり月を眺める時間というものは貴重ですよね。

ぜひ今年のお月見は、今日のお話を思い出しながらゆっくり月を愛でていただければと思います!

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