秋の大分県のお祭りといえば「日田天領祭り」!
秋の大分県のお祭りとしても有名な「日田天領祭り」は、大分県日田市の豆田町にて開催されます。
毎年、11月の第2土・日曜日に開催されていてます。
第44回日田天領まつり
開催日:2023年11月11日(土)・11月12日(日)
開催時間:10:00~17:00
イベント
第44回日田天領まつり第19回千年あかりパンフレット(表紙) (PDFファイル: 16.4MB)
第44回日田天領まつり第19回千年あかりパンフレット(内容) (PDFファイル: 15.6MB)
【パンフレットの修正】
・自治会の催し
港町女性部『やきもち屋台』(中止)
会場:大分県日田市豆田地区・丸山地区
第19回千年あかり
千年あかりは、市の名産である杉やヒノキを竹の浸食から守るための活動と合わせて、平成17年から豆田地区の地元有志によって開催されてきました。
約3万本の竹灯籠
豆田の人たちを中心に真心を込めて作られた約3万本の竹灯籠が、「伝統的建造物群保存地区」にも指定されている豆田町の古い町並みと、「水郷ひた」のシンボルの一つでもある花月川をやさしく照らし、見る人を幽玄の世界へと誘います。
「大分三大竹灯り」の一つ
この幻想的な風景は、今では臼杵市の「うすき竹宵」、竹田市の「たけた竹灯籠 竹楽」と並び、「大分三大竹灯り」として大分県の秋の風物詩となっています。
開催日時:2023年11月10日(金曜日)~12日(日曜日) 午後4時30分頃~午後9時頃
場所:豆田地区、丸山地区、花月川河川敷
日田天領祭りはどんな祭り?
とっても歴史がありそうなお祭りですが、2020年で第41回ということで、比較的新しいお祭りなんです。
会場となる豆田町は江戸時代の地図の町割りと全く同じ状態で保存されています。
上町通りとみゆき通りの2つの大通りがあります。
江戸時代には、九州を統括する西国筋群代が置かれた天領日田を、現在でも知ることができるお祭りとして、「日田天領祭り」があります。
一時期は衰退していたそうですが、商店街の頑張りや同時開催となる「千年あかり」の人気のおかげで、最近はまた人気が沸騰しているそうです。
そんな「日田天領祭り」の一番の見どころは、江戸時代の衣装を着た市民による大名行列です。
有田町若八幡社奴振り行列、西国筋群代着任行列、日田歴史絵巻行列の3つのグループで構成されています。
ゆったりとした足取りで市内を練り歩くので、江戸時代のような光景を存分に味わえますよ。
2018年第39回 日田天領まつり 開催情報
お祭りのアクセスは?
アクセス(電車):JR久大本線「日田駅」から徒歩で20分。
アクセス(車):大分自動車道「日田IC」から約5分。
アクセス情報詳細、駐車場情報
お祭りの会場となる月隈公園周辺へのアクセス方法としては、電車やバスでの来場を強くお勧めします。
お祭り期間中は交通規制もあり、周辺道路は大変混雑します。
毎年、桂林小グラウンドや市役所、咸宜小、西部振興局などが臨時駐車場として開放されていますが、数に限りがあるので注意してくださいね。
電車での移動も混雑することがあるので、福岡市内から日田バスセンターまでバスで行くのも一つの手です。
「天神バスセンター」からだと、約1時間半で1,750円程度で行くことができます。
会場である日田市内の移動は、無料のシャトルバスを利用すると便利です。