少年野球のダメな指導者・悪い指導者の特長3つ!指導者や監督を辞めさせることは可能?

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少年野球でダメな指導者・悪い指導者の特長3選! その3:誰かを名指しでけなしたり、褒めたりする

野球に限ったことではないですが、多くの子供たちを一度に教えている時には、特定の子を名指しで否定したり、けなしたり、褒めたりするべきではありません

うまい子・下手な子は子供たちの中で自然と分かってくるものです。

それをコーチが名指しで大勢の前で呼ぶことは当人たちを傷付けますし、周囲の他の子も傷付けることに繋がります。

褒める場合は、全員の良い部分を褒めるダメな部分を指摘する時チーム全体でできていないことを指摘するべきです。

その場合にも、頭ごなしに否定せずに、子供たちに問いかけるようにしましょう

子供たちが最善の策や新しい目標を見つけられるように問いかけて導くことができるのが、最も良いコーチの在り方です。

子供たちが自分で考えて、見つけ出した目標であれば、その目標に向かう意欲はすさまじい原動力となります。

やりたいと思って行う練習の場合は、どんなに練習しても疲れることがないですし、工夫だっていくらだってできるでしょう。

学習する場合も数倍も頭に入りやすくなりますよね?

自分がなりたい姿を思い浮かべて突き進んでいる時の情熱は、すごい原動力となり、必ず達成することができるものです。

あまりにダメな少年野球の指導者や監督を辞めさせることはできる?代わりはどうやって見つけるの?

もちろん、子供たちや保護者たちの同意があれば、指導者や監督に辞めてもらうことは可能でしょう。

そういった場合は、全員の総意であることが絶対条件になるでしょう。

一部の保護者にだけ不評なのであれば、チームを変える方が良いということになりますし、子供たちが嫌っているが、保護者達は支持している場合は、子供たちとコーチの話し合いの時間を設けて、距離を縮める努力をすることもできるでしょう。

全員の総意でコーチを新しく探す場合は、公募してみるのも一つの手でしょう。

他には保護者内から最適な人を探すこともできますね。

もしくはコーチ経験者をどこかから探してくることもできるでしょう。

その場合は、近所なり、保護者内で情報収集をすることで見つかりやすくなると思います。

どちらにしろ、少年野球のコーチは、無償のボランティアでやるものなので、保護者内から探すのが最善の策だと思います。

まとめ

誰もが完璧な指導者になれるわけではありません

人柄が良くても、教え方がいまいちで、子供たちの成長が見られないというケースもあるでしょう。

それでも、子供たちが野球を楽しくプレイしているのであれば、少年野球のコーチとしては、立派に責務を全うしていると思います。

本格的な練習は中学生や高校生になってから行えばいいと思います。

基本的なルールや試合の流れ、バットやグローブ、ボールの扱い方を学べればそれで良いと思いますよ。

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