春休みに幼稚園児に経験させたい習い事は?
長期休みは習い事をはじめるチャンス。
春休みスタートは入園入学より、在園在学中のお子さんの方が多いかもしれません。
①学習教室
学習教室は幼稚園~小学校低学年ごろに計算や論理的思考を養うための「基礎作りの場」としてとても最適なんです。
この時期の学習教室は遊び感覚で通えるところが多いため、”学ぶこと=楽しいこと”という感覚を小さいころに身に着けられるというのも人気の理由です。
学ぶことが習慣づくのは、その子の将来にとっても大切な事ですよね。
体験コースを設けているところも多いので、教育方針や気になる点についても講師の方に直接聞くことができますよ。
②水泳教室
運動神経を養うだけでなく、ぜんそくなどを持っているお子さんの体力づくりにも最適で、また大きくなってからの水泳の授業でも対応できること・水を怖がらなくなることなど、さまざまなメリットがあります。
水泳ですと、水着やゴーグル以外には新しく高価な道具を買う必要もないため、すぐに始められます。
③英語
グローバル化が進む昨今、習い事としての英語教育の人気がどんどん上がってきています。
子供のほうが吸収力が高いので、幼稚園や小学校低学年のころから習わせるのがベストなタイミングかもしれません。
親が教えられるという人も少ないのではないでしょうか。
子どもが楽しんで英語に触れられるのは今後にきっと役立ちます。
春休みに注意したい!春休みの時期に流行る病とは?
温かくなってくるとはいえ、まだまだ感染症の予防、注意は必要です。
春休みの時期はどのような感染症に注意すればよいのでしょうか?
①インフルエンザ
B型インフルエンザを中心とした流行はまだ継続しており、3月に入ってもインフルエンザの流行には注意が必要です。
インフルエンザの予防には、予防接種を受けることが有効です。
予防接種を受けることで、発症率、重症化率の低減につながると言われています。
②ロタウイルス感染症
3月は、患者数が増加してくる時期です。
生後6か月以降2歳未満の時期に感染するともっとも重症化しやすいといわれています。
最近の日本での流行のピークは3~5月となっています。
初冬(11月~1月)に流行するノロウイルス感染症といれ替わるようにロタウイルスの流行がみられ、ウイルス性胃腸炎として二峰性のピークを示すことが最近の日本での流行の特徴です。
現時点で有効な予防法はなく、4~5歳までにほとんどの子どもが感染します。
罹患児の隔離、感染源である糞便やおむつの適切な処理、衛生的手洗い、汚染された衣服の次亜塩素酸消毒などが徹底される必要があります。
③溶連菌感染症
冬季および春から初夏にかけて報告数のピークが認められています。
予防のためのワクチンはまだ実用化されていません。
予防には、手洗い、咳エチケットなどが有効です。
3月1日から3月7日まで、子ども予防接種週間です。
4月からの入園・入学・新学期に備えて必要な予防接種をすませ、病気を未然に防ぎましょう。
まとめ
短いようで長い春休み。
お母さんも家事の合間にお子さんと向き合って忙しいですが、小さなお子さんと遊べるのはあっという間の時間です。大きくなったら手から離れていってしまいますからね。
お子さんの視点は面白いですよ!初めての事、冒険がいっぱいです。
そんな大切な「今」お子さんと一緒に遊んで学んで、いっぱい褒めて笑顔が絶えない春休みを過ごしてくださいね!