療育センター(療育園)とはどんなところ?求人されているのは保育士?看護師?

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自閉症やADHD気味の我が子・・・ 保育園・幼稚園と療育センター、どちらがいい?

定期検診などで発育が遅れ気味と判断されれば、療育センターへの通院を勧められますが、基本的にはしっかりと判断して病名などを告げてから療育センターに通う流れは主流ではなく、通っているうちにしっかりと判断でき、病名を告げられることがある程度のようです。

グレイゾーンやちょっと発育が遅い子でも療育センターに通うことがあり、そう言った子の場合は、2歳から3歳くらいで勧められることが多く、月に2回や週2回など不定期で毎日通うことは一般的ではありません

普段は保育園や幼稚園に通いつつ、療育センターにも通園するのがいいでしょう。

子供にあった支援が受けられれば、2か月~1年程度で通園を止めることができるケースもあります。

また、通園のおかげで、小学校は普通の学校に通うことができるようになるケースも多いようです。

『うちの子は自閉症-My son has autism』 想い出がありすぎて… 療育センターにて

療育センター(療育園)での子どもの1日は?いつ卒園するの?

療育センターでは、子供だけが通園する場合と、親子で通園する場合があります。

基本的には、朝の8時半ごろから、昼の2時頃までのスケージュールをこなすことが多いようです。

中には夕方の5時まであるケースもあります。

幼稚園とほとんど変わらない流れでスケージュールが組まれており、給食が用意されているのがほとんどです。

あいさつがあったり、レクリエーションがあったり、着替えや歯磨きの時間があるのも一般的です。

レクリエーションではごっこ遊びやリズム運動などが多く、親子グループの場合は親子遊びや親子体操などが一般的です。

また、保護者のグループ活動も並行して行われ、保護者間のコミュニケーションや療育方針の確認、子供の発達確認などが主な内容です。

療育センターの卒園は、その施設にいる医者が通園の必要なしと判断した場合です。

知能テストなどを定期的に行って、平均値となれば問題なしと判断される場合が多いようです。

幼い子供の発達はあるタイミングでぐーんと伸びることもあるので、突然、卒園となることもあるでしょう。

まとめ

療育センターを勧められるのは2歳半から3歳までの定期検診が一般的です。

言語発達に遅れがあると、すぐに療育センターを勧められることが多いので、最近は療育センターに通っているからといって障害児という考えは古く、ただ単に上達を促すために専門家に任せるぐらいの考えで通わせる方がいいでしょう。

幼児の言語発達は特に放っておいてもいつの間にか平均値になっていることがあるものなので、療育センターに通わせることで語彙力を伸ばせると前向きに考える方がいいと思います。

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