子供会の懇親会の挨拶のポイントは?
自己紹介のポイント
懇親会参加で必ずしなければならないのが、『自己紹介』です。
できるだけ、長くなりすぎないように簡潔に伝えるように、事前に話す内容は整理して行くようにすると良いと思いますよ。
「はじめまして○○○○の母(父)です。
私自身判らないことばかりですので、親子共々よろしくお願いします。」など
なかには、子供の話が止まらない!方や、自分の仕事の話まで言い出しちゃう…って方もおりますが……(苦笑)
歓談中であっても、『立ち入った話は言わない!聞かない!』が1番です!
ちょっとややこしそうな人が居る場合は、少し距離をおいて様子伺いに徹していた方が無難です!!
乾杯の挨拶を頼まれたら?
大事なことは、長すぎず短すぎず!!
「ご指名頂きました○○です。
本日はお忙しいなか、お集まりいただきましてありがとうございます。
この場を借りて、色々な情報の交換やお話などしていただきたいと思います。
では、○○子供会の発展を願って、乾杯!!」など
締めの挨拶を頼まれたら?
あくまでも締めの挨拶ですから、会の批評や感想などは述べずにポイントだけ押さえて、短めでなおかつ簡潔に!
「皆さん、有意義な意見交換など出来ましたでしょうか?
これを機会に、子供会での繋がりを深めて行ければと願っております。
本日はお疲れ様でした。お気をつけてお帰りください!」など
意外と多い!子供会役員同士のトラブル!対処法は?
子供会役員の引継ぎ時のトラブル
引継ぎ時に書面や口頭であれこれとやり方を教わっていても、事例のない事態・問題には対処が難しい。
役員内の仕事の分担をめぐる争い
“特定の人にだけ大変な作業を押し付けつけようとしたり”“自分ばかりいつも大変な仕事している”など、様々な不均衡から不平不満がでることも…。
参加の有無を巡るトラブル
休日返上で行事・イベントへの参加が求められるので、参加できた人たちが参加できなかった人たちを非難してしまう。
そういったことにより人間関係を複雑化してしまうことも…。
役員決めをめぐるトラブル
ダントツに多いのが、この役員決めの時と言えるでしょう!
“子供のためなんだから!”と頭ではわかっていても、出来ればやりたくないというお母さんが多いはずですよね。
対処ポイント!!
①参加できる人は、参加できなかった人の分もカバーするよう心がける。
また、カバーしてもらった人は別の機会では積極的に協力するようにする。
②基本的には全員参加であることを、認識しておく。
③会長・副会長は会のスムーズな運営の為のまとめ役。
個々の役員の意見に耳を傾け、係の決めたことに余計な口出しはしない!
トラブルが起きたときには、そのことが悪口・陰口発展しないようにフォローアップ出来るよう、中立な立場で場の雰囲気を見る努力が必要です!!
お互い思いやりと感謝の気持ちをもって取り組んでいけば、多少のトラブルも乗り切れると思いますよ♪
まとめ
子供会でもPTAなどにおいてもですが、人間関係でトラブルを発生させないためには、
大切なメールや電話などの連絡はできるだけ早く伝えるようにしましょう!
こう言った連絡が入ったときこそ、会長の出番です!
「残念ながら、○○さんが参加できなくなったそうです。でも、その分も皆さん協力して頑張りましょうね!」と尽かさずフォロー!!
人間関係を円満にすることが、トラブル回避の手段でしょうね。
子供会の役員トラブルが、子供たちにも影響を及ぼす可能性があるということもお忘れなく