春から子供が保育園に!保護者会の内容は?役員の仕事は?

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意外と多い!保育園保護者同士のトラブル!対処法は?

保護者会で懇親を深め親同士の連携を取りやすくするのが保護者会の目的のひとつでもありますが、それでもどうしてもトラブルは起こります。

最も多いものとしてはやはり子どもが関わるトラブルで、「○○ちゃんがうちの子に怪我をさせた!」

などがきっかけになってこじれてしまうことが多いですね。

円満に解決する方法としては、まず何よりも子どもの社会と大人の社会を混同しないことです。

子どもはときにケンカなどもしながら人間関係を覚え、それがこれから生きていくための知恵にも繋がります。

一度ケンカしたからといって「○ちゃんには近づいちゃダメ!」など大人が口を出してしまっては、子どもの成長の機会すら奪ってしまっているんですね。

もちろん怪我をさせた場合は相手の親に謝罪する、などは必要ですし、それを受け入れる気持ちも必要です。

「怪我をさせるような教育しかしていない」と相手を見下し無視したりするトラブルも多く見かけますが、それでは保護者の連携なんて到底出来ませんよね。

また自分の子どもの言葉を鵜呑みにして相手の子が悪いと決めつけ、実際は先に手を出していたのは我が子だった……なんて可能性も、もちろんありえるんです。

子どもの世界は子どものものであり、そこで子どもは人間関係や力加減など、様々なことを覚えていますので、見守る姿勢も忘れないでいましょう。

どうしても解決しない保護者感のトラブルは、保育者に相談してみるのもひとつの手段です。

解決しないからといって他のママ友に愚痴るなどでは不穏の種を蒔いているだけですので、出来るだけ中間に立てる人に相談するようにしましょう。

保護者会の懇親会の挨拶のポイントは?保護者同士の正しい距離感は?

保護者会がいよいよ動き出すと懇親会などが開かれることもあり、そこで挨拶などもまた悩んでしまいますよね。

とはいえ堅苦しく考えることはなく「同じクラスの子どもを持つ親の集まり」ですから、基本的にしっかり大きな声で挨拶をする、初めての保護者会である場合は不慣れであることをしっかり告げて相談に乗ってくださいなど素直に話しておけば何も問題はないと思います。

共通の年代の子どもがいる親同士ですから、そこまで悩まずとも気がつけばいつの間にか話題も尽きることがありません。

ただあまり親しくないうちからLINEの交換など、極端に距離を近づけるのはあまりオススメしません。

グループを作って保護者は基本的に加入、なんてところもありえますが、出来れば最初は軽く挨拶、ちょっとした会話で止めておくと安心です。

LINEはどうしてもトラブルに繋がりやすく、また一方的に頼られて困る……なんてこともありえますので最初は程よく距離を置き、気が合う、親しくなってきたと判断してからのほうが、トラブルもなく過ごせますよ!

まとめ

保育園に入るとなると子どもにとってもはじめての集団生活となり、どうしても人間関係のトラブルが起こってしまいやすくなります。

子どもの世界は子どもの世界として大切に見守り、親はいざというときの連携のために保護者会の行事なども積極的に参加することでトラブルも減らせます。

保護者会、特に役員になってしまうと緊張しますが基本的に同じ年代を持つ親同士、気楽にし、その上でわからないことは素直に相談しておけば何も問題なく過ごせると思いますよ!

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