七福神巡りに日本橋へ行こう!おすすめルートは?所要時間、御朱印のもらい方は?


年が明けると「七福神巡り」と言われる七福神寺社への参拝をされる方が増えてきます。
中にはツアーまで組んでいるところまであるくらい人気。


その名の通り、七福の神様の集まりです。
しかしそれはなぜ、一体どのような経緯で、我々庶民の間で親しまれ、信心されるようになったのでしょうか。


七福神信仰は我が国独特の民俗行事ではありますが、
七福神の神様方はそれぞれにルーツが違っており、それぞれが大変個性豊かな神様。


恵比寿神 商売繁昌・大漁・五穀豊穣
大黒天  豊作開運 招福
毘沙門天 家族を守り勇気を与える
弁財天  夫婦円満・知恵を与える
福禄寿  長寿長命
寿老人  家庭円満・無病息災
布袋尊  平和を授ける


日本の神様のほか、中国・古代インドの神様もいらっしゃるのが特徴で、
日本の神社・仏閣に祀られている本来の神様が、
それぞれに七福神の神様ともご一緒に祀られる形で広く親しまれて来ているのです!


“八百万神(やおよろずのかみ)信仰”の歴史ある日本だからこそ、
独自の信仰心に根付くことができたのでしょうね!?


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ご利益たっぷりの七福神巡り。いつのタイミングに行くのが最適?


七福神は室町時代末期ごろから信じられるようになった民間信仰とされています。


「七福神巡り」は、江戸時代の頃に広まっていった風習で、
松の内”(正月の15日まで)の間は家に神様が滞在している期間とされているため、この期間に七福神がお祀りされている神社やお寺を巡ることで、“ご加護に預かり、その年の難から逃れられることができる”という言い伝えがあります。


ですから、年明けの1月に「七福神巡り」をされている方が多いのです。



七福神巡り日本橋のおすすめルートは?どれぐらいの時間がかかる?


日本橋「七福神巡り」の特徴として、元旦から15日までの期間に限って各寺社の御朱印が押されてある揃い色紙といわれる“七福神参拝の色紙”2,000円で購入出来ること。


(ちなみに、七福神像が乗った揃い宝船も5000円で限定数で販売されています。)
水天宮でなら間違いなく手に入れられます!!


人形町の公式サイト



さあ!こちらを最初に用意してしまえば、あとは各寺社を参拝するだけです。
と言うことで、今回は水天宮からスタートです。


七福神巡り日本橋のおすすめルート


1 弁財天の水天宮

水天宮の御本社は福岡県久留米市に鎮座されています。江戸時代、久留米を治めていた有馬家の殿様が、江戸時代に御分霊を江戸敷地内にお祀りしたのが東京の水天宮の創始。
御像は運慶の作と伝えられています


HP

安産・子授け 水天宮|トップページ
水天宮は中央区日本橋蛎殻町のお宮(神社)で、安産・子授け・七五三・初宮・芸能祈願・水難除けなどのご利益で知られています。


2 大黒天の松島神社

武家屋敷を造営するため、全国から職人が集められました。
職人たちはそのまま居を構え、町の中心にあったこの神社に、
故郷の神々の合祀を願い出たため、御祭神はなんと14柱
大黒天(大国様)も拝殿に祀られています。


参考サイト

松島神社
こちらが松島神社です。 日本橋七福神のひとつで、御祭神は「大国主神(大黒様)」。 関東大震災や戦火により神社に…


3 毘沙門天の末廣神社

遊郭の主人たちが幕府から許可を得て、この周辺に花街を開いたのが吉原の始まりとされ、町が活気づくにつれて人々はこの地にあった末廣神社を地主神、氏神として信仰したのだそうです。

末廣神社に祀られている毘沙門天は、武道の神様として勝運を授けてくれると言われています。


参考サイト

末広神社
日本橋人形町二丁目にひっそりとたたずむ末広神社(末廣神社)は、日本橋七福神のひとつ(毘沙門天)。 辺りは平日で…


4 寿老神の笠間稲荷神社

日本三大稲荷のひとつとして知られる茨城県笠間市にある笠間稲荷神社の御分霊を受けた別社。
安置されている寿老神は、昭和51年(1976)に伊勢の猿田彦神社から勧請されたもので比較的新しいものです。


HP

日本三大稲荷に数えられる茨城県笠間市の笠間稲荷神社
茨城県笠間市にある稲荷神社。日本三大稲荷。由緒、境内、美術館、作法の紹介。


5 恵比寿神の椙森神社

平安時代に平将門の鎮定するため、藤原秀郷がここで戦勝祈願をしたと伝えられ、日本橋の中でも特に由緒を誇っています。
江戸時代に入ると、椙森神社を篤く信仰していた神道家の吉川惟足が、恵比寿神をお祀りしました。


参考サイト

椙森神社
椙森神社は、人形町駅と小伝馬町駅の中間くらいの落ち着いた場所に位置しています。 日本橋七福神の恵比寿様の担当(…


6 恵比寿神の寶田恵比寿神社

祭壇の中央に鎮座している恵比寿神像は、運慶作とも左甚五郎作とも言われています。寶田恵比壽神社は、田村村の鎮守で元は皇居前にあったと言われています。


参考サイト

寶田恵比寿神社
寶田恵比寿神社はこんな感じで、オフィスビルの一角にポツンと建っています。 日本橋七福神の「恵比寿様」の担当です…


7 福禄寿・弁財天の小網神社

小網神社は、江戸末期まで近くの萬福寺と神仏融合の形をとっていました。明治元年(1868)の神仏分離の令が出されたことで、萬福寺に祀られていた弁財天と福禄寿を小網神社で祀ることとなったそうです。


小網神社の社殿は戦争でも燃えることなく残ることができ、お守りを頂いて戦地に向かわれた兵士の多くが無事に戻ってくることができたと言われ、「強運厄除けの神」として人気があります。


HP

小網神社
ようこそ小網神社のホームページへ。小網神社は東京都中央区日本橋小網町の神社です。強運厄除、東京銭洗い弁天なら小網神社へ。


8 布袋尊の茶ノ木神社

神社の周囲に巡らされた茶の木の緑が見事なことから、この名が付いたらしいと伝えられ、今でも神社の祠の脇には、お茶の木が植えられています。


ビルの合間に建っていて、普段は無人で社務所はありません。
正月の七福神めぐりの時が、唯一の御朱印をもらえるタイミングです。


参考サイト

茶の木神社
茶の木神社は、水天宮前駅そばにそびえ立つ高層マンション「リガーレ」の横にさりげなく存在しています。 場所柄多く…


恵比寿神がかぶっているので8つの寺社を回ることになりますね。
でも、せっかくの「七福神巡り」ですからねぇ。
お手をあわせてみてはいかがでしょうか!?


日本橋の「七福神巡り」は総計3~4kmほどで、日本ではいちばん短時間で順拝ができるんですよ♪
所要時間は約2時間程度といわれていますが、混雑状況によって変わってきますのでご注意ください。(正月期間はとても混み合っています!)


日本橋 七福神巡り



七福神巡り、御朱印はどうやってもらう?色紙はどこで買うの?


御朱印は本来、参拝者が写経をお寺に納めた際にいただくお印でした。それが納経しなくても参拝のあかしとして頂けるようになったのが、江戸時代後期(諸説あり)。やがて多くの神社、お寺で頂けるようになったと言われています。


御朱印は、御守やお札と同じく神仏や寺社名が書いてあり、御本尊や御神体の分身といっても過言ではありませんよ!また、書いてくださる方は心を込めて一字一字ていねいに書き押印してくださいます。


あなたのためだけに書いて頂いたものですので、粗末に扱わないようにし、
ずっと大切に保管しましょう。


もらった御朱印のベストな保管場所は?

保管するのは清浄な場所、仏壇や神棚などが理想ですね。
でも、最近の住宅事情により仏壇や神棚の無い場合は、
タンス上段の引出などを御朱印専用にして代用することも可能ですよ。


御朱印専用が無理な場合でも、
慶弔用の貴金属や数珠などと一緒に保管してもいいでしょう!!


時間をかけて集めた御朱印ですから、
紛失しないよう、また、神仏に対する敬意を忘れず
ないように自宅内の上座据えて大切に保管しましょう


御朱印はどこで手に入れたらいい?

御朱印帳は規模の大きい寺社や文房具店・仏具店などで購入することができます。
また、ネットショップでは可愛い、楽しい個性的な御朱印帳が購入可能ですよ!



大きな寺社では、たいていオリジナルの御朱印帳を用意しています。
また、鎌倉では七福神巡り専用の色紙が用意されているのでこちらに御朱印いただき、
額縁で飾るのも良いと思います♪


御朱印のいただき方

御朱印のいただき方は、お寺・神社ともほぼ同じ手順になります。
どこでも、御朱印は1年中いただけるものなで心配ありませんよ(^_^)V


手持ちの御朱印帳が無ければ、最初に参拝する寺社で御朱印帳や御朱印専用色紙等を購入しましょう。


1.三門〈鳥居〉をくぐる。

2.拝観料を納める。(拝観料無料の寺社も多々あります。)

3.手水舎で手・口を清める。(お寺には無い場合も多いです)。

4.本堂〈拝殿〉を参拝する。(まずはここを必ずお参りしてください。)

5.複数のお堂〈祠〉がある場合は、順番に参拝する。

(大きな寺社には様々な神仏が祭られています。)

6.御朱印を頂く。(御朱印は参拝の後に・・・)


なお、参拝客の多い寺社では、お詣りする前に御朱印を頂くように指示される場合もありますし、御朱印帳を預けて参拝後に渡される場合など色々とあります。御朱印受付でおたずねください


七福神巡りは1日で回る必要があるの?七福神巡りの服装や持ち物は?

服装について

特に決まりは無く、動きやすい服装が一番です。
季節によっては日よけの帽子もあったほうがいいですね。


靴について

訪れる寺社の規模にもよりますが、境内は広い場合も多く階段や坂もあります。また、複数の寺社を回りますので、はき慣れたシューズやウォーキングシューズ・スニーカーなどを履くのが良いでしょう!


カバンについて

カバンは、御朱印帳と身の回りの物が入る程度の大きさの
ショルダーバックやリュックサックがいいです。
移動に邪魔にならないようなるべくコンパクトにするように心がけましょう。


そして忘れてならないのが、
御朱印帳(あたりまえですが…)と財布

御朱印代は300円という場合が多いので百円玉を多めに用意してくださいね。
おつりのいらないように準備するのがマナーですよ(^_^)


【最後に/まとめ】


いかがでしたか?
東京日本橋の七福神巡りは、どこからスタートしてもコンパクトにまとまっているので、手軽に散策をかねて参拝できるコースばかりですし、御朱印をいただくのもスタンプラリーのよう…。
他とは違った楽しみ方ができるかと思いますよ!


お正月の混雑期を外して、
散策途中にある古くからのお店も楽しみながら、
下町情緒あふれる人形町界隈を楽しむのもオススメです(^_^)V

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