チェックしておきたい!静岡夢の吊り橋のみどころ3選!
チンダル現象で幻想的な世界へ
エメラルドグリーンや、ターコイズブルー、コバルトブルーにシアンブルーなどの美しい色に変化する大間ダム湖は別名「チンダル湖」であり、その水面では、チンダル現象というものが引き起こされています。
チンダル現象とは、ミクロサイズの粒子が気体や液体に浮遊している物質に光を通して、光の波長程度以上の大きさの球形の粒子による光の散乱が起こった際に、光の通路が斜めや横からでも光って見えるという現象です。
つまり、水の中にある微粒子に光が当たることによって、独特な色に見えるということです。
天気の良い日であれば、美しい色の湖をぐるりと見渡すことができますよ。
スリル満点‼
吊り橋の足場の幅はなんと肩幅程度なんです。
高さ8mの所をとっても狭い足場だけで渡っていくのはなかなかスリリングな体験ですよ。
下を見下ろせば、板の狭間からターコイズブルーの水面がちらちら見えます。
また、吊り橋の定員は10名と結構少なく、11人乗ると危険などと書かれた看板も立っています。
吊り橋自体は安定感があるとも、かなり揺れるとも言われており、大自然の中で味わえるスリルもみどころの一つです。
SLから眺めることも可能!
大井川鐡道のSLに乗ることもできます。
300日も運行している鉄道会社で、昭和10年から20年の頃の製造されたSLが4台も現役で線路を走っています。
四季折々の美しい風景を楽しむこともできますし、日本一短いトンネルや湖の真ん中にある無人駅、信楽焼のたぬきが並ぶスポットなど、SLに乗ることで楽しめるスポットもたくさんあります。
寸又峡や夢の吊り橋は紅葉シーズンの11月下旬が一番の見頃だそうですよ。
SL車内では車掌さんのハーモニカ演奏やSLや旅の見どころの解説なども楽しめますよ。
大井川鐵道 公式ホームページ
トーマス&寸又峡の夢の吊橋 20160807 #COPEN #Gopro #SL #大井川鉄道 #寸又峡
静岡の夢の吊り橋の混雑予想!観光シーズンの混雑予想!
ゴールデンウィークの混雑予想は?
通常の平日や土日はさほど、混雑していません。
しかし、GWにもなれば、温泉街に併設されている吊り橋のため、大行列となります。
1日で1万人もの人が訪れることもあるようですよ。
GWの土日は特にすごいことになります。
駐車場も混雑で停められない可能性があるので、電車とバスで行かれることをお勧めします。
温泉宿に宿泊して、早朝に出かけると空いているようですよ。
夢の吊り橋が最も混雑する時期はいつごろ?
夢の吊り橋が最も混雑する時期は、樹々の葉が赤やオレンジ色に色づく紅葉の季節です。
この時期は、ハイキングコースに永遠と行列が並びます。
紅葉シーズンの土日は、吊り橋の定員もあるので、待ち時間が発生して片道でも60分から120分かかるそうです。
また、吊り橋も一方通行となるので、注意が必要です。
紅葉は11月の下旬ごろが見頃ですが、平日の早朝に出かけることをお勧めします。
朝一番だと空いているので、ゆっくりと景色を楽しめると思います。
ちなみに、このシーズンは警備員も立っており、写真撮影をお願いすることもできますよ。
奥大井寸又峡の紅葉と夢の吊橋 2016年11月16日
まとめ
夢の吊り橋は、調べれば調べるほど魅力的で一度は行ってみたい場所ですね。
恋の成就祈願も魅力的ですが、なによりエメラルドグリーンの絶景を楽しめて、なおかつ吊り橋のスリルを味わえるところが良いですね。
紅葉シーズンはとってもきれいで人気がありますが、混雑する中のハイキングは避けたいので、初夏の温かい時期に行きたいものですね。
あなたもぜひ一度、足を運んでみてくださいね。