引合いだけじゃない!刈和野の大綱引きのみどころ3選!
押し合い
19:10~引き合いの前に、両町の若者が「ジョヤサ」の掛け声に合わせて押し合ったり、もみ合ったりします。
とっても迫力がありますよ。
綱合わせ作業
20:05~綱引きを始める前に、二日町の雄綱と五日町の雌綱を結び合わせる綱合わせが行われます。
建元と呼ばれる人々が行い、結び合った後には、建元が手をあげて「そらっ」という掛け声と共に飛び降り、引き合いが始まります。
静寂から一気に動に切り替わるので見どころですよ!
「けん」の持ち帰り
見どころではないのですが、二日町の雄綱の先端の「けん」と呼ばれる個所のワラは無病息災のご利益があると言われているので、綱引きが終わった後に、ぜひ持ち帰ってください。
2018刈和野の大綱引き 引き合い開始
混雑予想は?駐車場は?
公共交通機関:JR刈和野駅から徒歩約10分。
車:秋田自動車道西仙北スマートICより車で10分。
当日は周辺道路の交通規制がかかり、混雑も予想されますので電車での来場を強くおすすめします。
周辺には、無料の駐車場がありますが、台数が少なく、綱引きの参加者が多いのもあってあっという間に埋まってしまうので、かなり早い時間に確保しないと無理でしょう。
2018刈和野の大綱引き 上町勝利の瞬間
まとめ
刈和野の大綱引きは、大規模な綱引き大会で、過去には50分もかかったこともあったほどの長丁場もありうる、町民たちの真剣勝負です。
町民たちは綱作りの段階から真剣で、敵側の街に嫁いだ嫁でも生家に帰って、出身の町側について夫婦や家族で敵対することもあるそうですよ。
そんな真剣勝負なので、観光客として参加する方もぜひ真剣になって綱引きを行ってくださいね。