熱中症は夜が危険!赤ちゃんがはじめて夏を迎えるママ向け熱中症対策!

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熱中症にかかってしまったらどうする?

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もし、赤ちゃんが熱中症にかかってしまったら、まずはクーラーがきいた室内に移動させます。屋外の場合は、風通りのよい日陰に移動して安静します。

つぎに、衣服を緩めて、身体に溜まった熱を外へ逃がすようにします。

氷枕や保冷剤があればそれらで首筋やわき、足の付け根などを冷やします。ない場合は、皮膚に水をかけて、うちわであおいであげます。

赤ちゃんの場合は、ガーゼに水をふくませて首筋や脇、足の付け根などを簡単に冷やしたり、ゆっくりうちわであおぎます。

水分と塩分をいっしょに摂取できるスポーツドリンクなどを飲ませるのがベストです。

嘔吐の症状があったり、一人で水分補給が出来ない場合は、無理に水分を飲ませるのはやめます。

赤ちゃんはおっぱいを飲んでいますので、水分補給はどうしたらいいか、医療機関に相談しましょう。

熱中症は命に係わる危険な症状です。

すぐに、救急車を呼ぶか、医療機関へ運びましょう。

救急車を待っている間にこのような応急処置を行うことはたいへん重要です。

子供や赤ちゃんが熱中症にかからないようにするには?

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大事なのは、いかに熱中症にさせないか、です。

あまりに暑い夜は、エアコンや扇風機で室温が上がりすぎないようにします。

一般に28℃以上だと寝苦しさを感じると言います。

エアコンの温度設定は26℃~28℃くらいがちょうどよいでしょう。

エアコンがない場合は扇風機で、風が通るようにします。

ただし、身体に直接扇風機の風が当たらないようにします。

暑いからと言って裸で寝かせるのはあまりよくありません。

裸よりも何かを着ている方が得ている間の体感温度が低いのです。

さらに、何か着ている方が汗を吸収してくれます。

脱水症状を起こさないようにするために、寝る前と起きた後に水分補給するくせを付けておくと良いです。

赤ちゃんの場合は、いつもより冷ましたミルクを飲ませるなど、水分が不足しないよう工夫が必要です。

まとめ

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赤ちゃんは体温調節がうまくできません。

特に暑い日は、赤ちゃんの様子にしっかり気を付けてあげてくださいね♪

普段から、保冷剤や赤ちゃん・子供用の熱さまシートなどを用意しておくといざという時に安心です^^

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