顔の肌がボコボコになる三大原因とは?男女の違いはある?
人の肌は、生まれ持った肌質や、肌に合ったスキンケアをしているかで大きく変わってきます。
たいしたお手入れをしていないのにキレイな人もいれば、スキンケアにお金をかけているのに肌荒れを繰り返す人もいますよね。
生まれ持った肌質もありますが、自分の肌質を知り、それに見合ったスキンケアを行うことが重要です。
特に、男女では肌質が異なります。
男性…皮脂量は多く、水分量が少ない。
皮脂量は若い時~中年頃まで変わらない。
女性…水分量が多く、男性よりも皮脂量が少ない。
30代を越えると、皮脂量が減少しはじめる。
つまり男女で同じスキンケアを行っても、どちらかにトラブルがおこる可能性があります。
水分量・皮脂量のバランス、年齢に見合ったそれぞれのケアが大切ですが、肌がボコボコになる原因は同じ!
主な原因は、3つに分かれます。
1.毛穴
2.ニキビ
3.肌荒れ
それぞれの原因と、対策方法をひとつずつみていきましょう!
原因1:毛穴 改善するためには?
まずは毛穴による肌のボコボコについてご説明します。
ボコボコしている部分が明らかに毛穴であったり、毛穴が縦に広がっているなら、要注意!
肌の本来の力が低下しているサインです。
原因
加齢による肌内部のコラーゲン、ヒアルロン酸の減少が原因。
また重力により下に引っ張られ、毛穴が縦型でボコボコした状態になる。
毛穴の角質溜まりによる原因も。
改善方法
≪洗顔方法の改善≫
32℃程度のぬるま湯で洗顔する。
洗顔料はこすり付けず、泡を立ててやさしく洗う。
洗顔を終えたら顔全体を一度だけ冷水で流し、すぐに保湿する。
≪スキンケア化粧品を変える≫
コラーゲン配合、ヒアルロン酸配合の化粧品を使用する。
ひきしめ効果のある収れん化粧水、スキンケア化粧品の効果を最大限発揮するための導入型美容液(肌の奥に成分を入れ込む)も効果的。
≪食生活の改善・サプリメントの摂取≫
揚げ物、こってりした料理など油を多く使う料理を控える。
また、コラーゲン・ヒアルロン酸配合サプリメントで、体の内部から改善する。