クラゲに刺されるとどんな症状が?体が燃えるような激痛が走るってマジ!?

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クラゲに刺されるとどんな症状があらわれる?痛みは?

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症状が軽いものなら、かゆくなる程度で済みます。

中程度で、ピリピリとした鋭い痛みを発するクラゲもいます。

危険なものでは、刺されてから一時間後に痛みやしびれを引き起こし、悪化すると呼吸障害を引き起こすような恐ろしいものもいます。

また、毒性が強いクラゲの場合は、倦怠感や頭痛、吐き気、全身の痙攣などを引き起こすことがあります。

ほかにも、アカクラゲと呼ばれる赤いクラゲに刺された場合は、やけどをした時のような鋭い痛みを感じます。

さらに、アカクラゲは、死後も毒が残ります。

乾燥した死骸から刺糸が空気中に舞い上がることがあり、それを吸ってしまうとくしゃみが止まらなくなる場合があるので、十分な注意が必要です。

日本ではこのクラゲに注意!刺されると大変なことに!

ミズクラゲ

日本の沿岸部で最も一般的とされるクラゲの一つです。

水族館でもよく飼育されており、観賞用として人気があるクラゲです。

このクラゲの毒性はあまり強いものではなく、無害なのですが、触るとかゆくなる症状が出るので、肌の弱い人やお子さんは注意が必要ですよ。

アンドンクラゲ

このクラゲは立方体の傘をもつ直径約3㎝の小型で、別名電気クラゲと呼ばれるクラゲです。

お盆の時期になると、日本近海に出現します。

刺された際には、ピリピリとした鋭い痛みがあります。

刺されても大事には至りませんが、とても痛いので注意が必要です。

カギノテクラゲ

大きいもので直径が15㎝にもなるクラゲです。

触手の先が折れ曲がっているのが特徴です。

沿岸部の海藻や岩礁に付着していることが多いので、藻の多い磯に行く場合は特に注意してください。

毒性も強く、刺されて一時間後に痛みやしびれを感じ、悪化すると呼吸障害を引き起こす危険なクラゲです。

カツオノエボシ

このクラゲは通常は熱帯の海に生息していますが、かつおが獲れる頃には、海流に乗って日本の太平洋側の海にやってくると言われています。

刺された時の強烈な痛みは、電気ショックのような痛みでショック死する場合もあり、患部にはみみず腫れや炎症が出ます。

また、一度刺されたことがある人が、もう一度刺されるとアナフィキラシーショックを起こし、死に至る場合もあるので、十分に注意してください。

県庁ニュース(緊急版)毒クラゲ!カツオノエボシ解説動画 2018/07/13 Fri

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