親と子が絶縁になる理由 4つ
親から子に言うケース 2つ
その1.親から子供に言うケースで多いのは、子供が犯罪を繰り返す場合が圧倒的です。
痴漢や窃盗などの繰り返しやすい犯罪を行い、周囲の目が気になって親が子と絶縁状態になる場合が多いようです。
その2.また、子供の性変換や同性愛を理解できなくて、絶縁状態になる場合も多いです。
子から親に言うケース 2つ
その3.上記でも話した通り、親の借金です。
それも、家族のためではなく、ギャンブルや愛人へ貢ぐお金のための借金が圧倒的です。
その3.親が恋人をとっかえひっかえしており、性格に問題がある場合です。
愛情がない、と子供が感じた時に絶縁状態にしてしまう場合が多いです。
一度親子の縁を切ったら修復するにはどうしたらいいの?
法的に縁を切れないとはいえ、絶縁状態になることは多々ありますよね。
それでも、熱が冷めて互いに年を取り、相手への理解が持てるようになれば、関係を修復したいと思うこともあるでしょう。
そんな時は、相手に求めすぎないことです。
自分が歩み寄っているのに、向こうは相変わらずだと怒って、仲直りを止めるのは筋違いです。
また、固定概念は止めましょう。
「父親なのに」とか「息子なんだから」と相手に自分の理想を押し付けていては、いつまで経っても関係は修復しません。
割り切って、同僚と付き合うのと同じように適当に、付き合っていければいいくらいの気持ちで相手を見れば、もっと冷静に相手と接することができるでしょう。
大嫌いな親を「ゆるす」方法 【精神科医・樺沢紫苑】親子の和解
まとめ
親子関係は切れないものです。
仲が悪くて嫌になることもあるでしょうが、一生親子なのですから、嫌な部分は目をつぶり、いい部分を探す努力をしてみましょう。
ゆっくりと話せば親子ですから、何かしら自分と似ている部分が見えてくることでしょう。
自分と似ているのであれば、接し方も見えてくるはずですよ。