八戸三社大祭2023!山車のスケジュールは?

7月のお祭り
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青森県八戸の夏といえば「八戸三社大祭!」の概要は?

まずは、日程やスケジュールを確認しましょう!

公式サイト:

陸奥国八戸総鎮守 法霊山龗神社 / 龗神社発祥 八戸三社大祭
八戸三社大祭は、龗神社発祥の大祭で、江戸期享保6年より約160年間龗神社単独の大祭として斎行されておりましたが、明治になり三神社合同例祭へと移り変わりました。ユネスコ世界無形文化遺産及び国指定重要無形民俗文化財への指定を受けております。

概要

開催日:2023年7月31日(月)~8月4日(金) ※毎年、日程は固定

会場おがみ神社 青森県八戸市内丸2-1-51

アクセス

おがみ神社

公共交通機関:JR八戸線「本八戸駅」から徒歩5分

車:八戸自動車道八戸ICから国道340号線で約15分

お祭りの期間中は、駐車場が利用できません。

公共交通機関のご利用をおすすめします。

行事日程

■7月31日(月)

18:00 ~ 21:00 前夜祭・山車展示
市庁前市民広場及び中心街

■8月1日(火)

13:30 出発式
おがみ神社

15:00 ~ 19:00 頃 お通り《神社・山車合同運行》
市庁前出発・中心街

■8月2日(水)中日

11:00 ~ 長者山新羅神社例祭
長者山新羅神社

13:00 ~ 14:00 おがみ神社中日例祭
おがみ神社

14:00 ~ 16:00 加賀美流騎馬打毬、徒打毬
長者山新羅神社

18:00 ~ 21:00 頃 夜間山車運行
市庁前出発・中心街

11:00 ~ 21:00 おまつり広場
市庁本館前市民広場

■8月3日(木)

15:00 ~ 19:00 頃 お還り《神社・山車合同運行》
鍛冶町出発・中心街

11:00 ~ 21:00 おまつり広場
市庁本館前市民広場

■8月4日(金)

18:00 ~ 20:00 後夜祭・山車展示
市庁別館前市民広場及び中心街

11:00 ~ 21:00 おまつり広場
市庁本館前市民広場

期間中の5日間は、例年100万人以上もの人であふれ、独特の熱気に包まれますが、2018年は5日間で140万2,800人が訪れました。

参照サイト:

八戸三社大祭 | VISIT HACHINOHE | VISITはちのへ観光物産サイト
北東北に位置する八戸圏域、ここは『まるで、ワンダーランド。』三陸復興国立公園をはじめとする日本有数の自然景観に加え、港町バルを彷彿とさせる横丁や朝市文化、さらにはグルメなど、オススメ情報を国内外に向け発信します。

観覧席予約

必ず八戸三社大祭を見たい、場所取りするのはたいへん、嫌ですよね。

以前は有料観覧席が有りましたが、今年は有料観覧席の設置はありません。

八戸三社大祭のみどころといえば豪華絢爛な山車!

八戸三社大祭での一番のみどころは、見るもの全てを圧倒するほど豪華な山車です。

毎年異なる題材で作り直すという山車の製作者は、プロではないというのだから驚きです。

それぞれ本業を持った人たちが、仕事の後集まって作っているそうです。

毎年5月頃から、発泡スチロールなどを駆使してつくりはじめ、当日までに27台を仕上げます

27台のどれもが違うデザインで、細かい装飾が施されています。

それだけでも豪華絢爛ですが、一部がせり上がるなどの仕掛けがあり、さらに驚かされます。

民話や歌舞伎を題材にするものが多く、基本の類型には、「岩山車」「波山車」「建物山車」「高欄山車」の4つがあります。

どの類型の山車なのかを考えながら楽しむのもおもしろいですね。

夜間にはライトアップされ、昼間とは違った幻想的な山車を堪能できます。

【公式PV】 “The Japanese Traditional Arts” 八戸三社大祭【Short ver.】

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