青森県八戸の夏といえば「八戸三社大祭!」の概要は?
まずは、日程やスケジュールを確認しましょう!
公式サイト:
概要
開催日:2023年7月31日(月)~8月4日(金) ※毎年、日程は固定
会場:おがみ神社 青森県八戸市内丸2-1-51
アクセス
公共交通機関:JR八戸線「本八戸駅」から徒歩5分
車:八戸自動車道八戸ICから国道340号線で約15分
お祭りの期間中は、駐車場が利用できません。
公共交通機関のご利用をおすすめします。
行事日程
■7月31日(月)
18:00 ~ 21:00 前夜祭・山車展示
市庁前市民広場及び中心街
■8月1日(火)
13:30 出発式
おがみ神社
15:00 ~ 19:00 頃 お通り《神社・山車合同運行》
市庁前出発・中心街
■8月2日(水)中日
11:00 ~ 長者山新羅神社例祭
長者山新羅神社
13:00 ~ 14:00 おがみ神社中日例祭
おがみ神社
14:00 ~ 16:00 加賀美流騎馬打毬、徒打毬
長者山新羅神社
18:00 ~ 21:00 頃 夜間山車運行
市庁前出発・中心街
11:00 ~ 21:00 おまつり広場
市庁本館前市民広場
- ■8月3日(木)
15:00 ~ 19:00 頃 お還り《神社・山車合同運行》
鍛冶町出発・中心街
11:00 ~ 21:00 おまつり広場
市庁本館前市民広場
■8月4日(金)
18:00 ~ 20:00 後夜祭・山車展示
市庁別館前市民広場及び中心街
11:00 ~ 21:00 おまつり広場
市庁本館前市民広場
期間中の5日間は、例年100万人以上もの人であふれ、独特の熱気に包まれますが、2018年は5日間で140万2,800人が訪れました。
参照サイト:
観覧席予約
必ず八戸三社大祭を見たい、場所取りするのはたいへん、嫌ですよね。
以前は有料観覧席が有りましたが、今年は有料観覧席の設置はありません。
八戸三社大祭のみどころといえば豪華絢爛な山車!
八戸三社大祭での一番のみどころは、見るもの全てを圧倒するほど豪華な山車です。
毎年異なる題材で作り直すという山車の製作者は、プロではないというのだから驚きです。
それぞれ本業を持った人たちが、仕事の後集まって作っているそうです。
毎年5月頃から、発泡スチロールなどを駆使してつくりはじめ、当日までに27台を仕上げます。
27台のどれもが違うデザインで、細かい装飾が施されています。
それだけでも豪華絢爛ですが、一部がせり上がるなどの仕掛けがあり、さらに驚かされます。
民話や歌舞伎を題材にするものが多く、基本の類型には、「岩山車」「波山車」「建物山車」「高欄山車」の4つがあります。
どの類型の山車なのかを考えながら楽しむのもおもしろいですね。
夜間にはライトアップされ、昼間とは違った幻想的な山車を堪能できます。
【公式PV】 “The Japanese Traditional Arts” 八戸三社大祭【Short ver.】