2023年父の日に白いバラ・サボテン・白いカーネーションを贈るのはなぜ?お国柄?

6月のお祭り
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父の日にサボテンを贈る理由は?

父の日に贈る花としてはバラが定番、その他ひまわりなど黄色い温かみがある花も多いですが、一方花は手間もかかり、長く鑑賞することはできないんですね。

父の日にサボテンを贈る理由のはじまりはここで、サボテンなど観葉植物であれば手間もかからず長く鑑賞することが出来る、さらに見た目も可愛らしいルックスでインテリアにもなるからなんです。

お父さんは仕事などで忙しく、花はもちろんもらったら嬉しいものの、うっかり水やりを忘れて枯らしてしまう……なんて可能性もあります。

お父さんとしてもせっかくもらった花をそうして枯らしてしまうのは忍びなく、手軽に育てることが出来るサボテンが人気となってきたんですね。

サボテンは日当たりが良く風通しの良い場所に置くこと、0度以下になる場合は室内で管理することに注意し、水やりは以下のように管理します。

…午前中

…夕方から夜

…午前中

…気温が高いうちに

サボテンの水やり「土が乾いたらあげる」ことが大事で、乾燥していないのに毎週あげたりすると与えすぎになって枯れる原因になります。

土が乾燥していたら鉢の底からあふれるほどのたっぷりの水をあげること、それ以外は与えすぎに注意すること、水やりの時間帯に注意することを覚えておきましょう!

父の日プレゼントとして適しているサボテンはやっぱり管理が簡単な室内用のサボテンで、とくに「ミニサボテン」と呼ばれる小ぶりなサイズをおすすめします。

ミニサボテンはこのような手のひらサイズのサボテンで、こちらの商品のように複数並べるのもありですし、あるいは自分用にひとつもらって仲良くサボテンを育てるのも楽しいと思います!

父の日に白いカーネーションを贈る理由は?

バラではなく白いカーネーションと聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれませんが、カーネーションについても基本的にはバラと同じです。

母の日では亡くなった母親に白いカーネーションを贈るという風習があり、一緒になってしまったのが元かもしれませんね。

白いカーネーションの品種

・ホワイトバーバラ
・ムーンストーン

などがあります。

白いカーネーションは本来は亡くなった母親に供えるものであり、そもそも存命の父母に贈るものとしては適切ではありませんのでご注意ください。

まとめ

「白いバラやカーネーションは亡くなった父母にお供えする花」というのは、知らないとせっかくの父の日や母の日が台無しになってしまうかもしれません。

存命のお父さんに贈る場合はイメージとなりつつある温かみのある黄色やオレンジの花、また観賞用にもなるミニサボテンなどがおすすめです。

バラの場合はお供えしたい場所に注意し、仏壇にはトゲがついた白いバラをお供えしないようにも注意が必要です。

ぜひ今年の父の日は父の日や花の意味を知った状態で、満足できる一日になるようにしていきましょう!

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