幼稚園児にも伝わるスローガン例:かっこいいことば・英語
かっこいい言葉や英語を使う場合も大切なのは「園児にきちんと意味が伝わるかどうか」であり、みんなで頑張る運動会にするためにもわかりやすい言葉を探しましょう。
Smile
Smile(スマイル)はスマイル・笑顔などの意味で日常的にも使われているので分かりやすく、これだけで「楽しい運動会」という目標が園児にも伝わります。
どちらかというと「かけっこで一番を取る!」というよりも「みんなで楽しく笑顔になる」ことを重視している意味にもなるので、運動会のイメージと合わせて考えてみましょう!
Challenge
Challenge(チャレンジ)はチャレンジ、挑戦という意味の言葉で、こちらも日常的に使っている英語で園児に分かりやすく、おすすめです。
「かけっこで一番になる」「優勝をめざす」など目標になるものをサブタイトルにすると更に園児にも目標が伝わり、スローガンを目指して「挑戦」していくことが出来ますね!
絆
絆(きずな)は一文字でありながらかっこよく、「みんなの力を合わせる」「心をひとつに」などのサブタイトルや意味も合わせやすくなります。
運動会のスローガンとしても分かりやすくそれでいてかっこいいので、幼稚園の運動会スローガンとしてもおすすめです!
幼稚園児にも伝わるスローガン例:面白い言葉、時事ネタなど
運動会のプログラムを見て楽しいスローガンにくすりとした記憶がある方もいらっしゃるかと思いますが、あえて面白い言葉や時事ネタを組み込んでみるのもおすすめです。
面白い言葉というのはそのまま園児の記憶にも残りやすくスローガンとしてもおすすめですが、あくまで「子どもが面白いと感じる言葉」として考えることを忘れないようにしましょう。
それいけ!○○組!
このスローガンの元ネタは誰もが知っている有名な「それいけ!アンパンマン!」で、子どもにも伝わりやすく声に出しやすいスローガンとしておすすめです。
サブタイトルに「元気100倍!」などつければ更にアンパンマンが元ネタだと分かりやすく、またアンパンマンは見学に来る親、そして祖父母にもわかりやすいのもメリットですね。
「優勝ゲットだぜ!」
これも聞いただけですぐに思い浮かぶ、ポケットモンスタのセリフ「ポケモンゲットだぜ!」を元に運動会用に変えたスローガンで、園児にもわかりやすいですね。
ポケモンは男児・女児どちらにも人気が高いというのがポイントで、幅広く受け入れられやすい、スローガンにしやすいので他のセリフなどもぜひ参考にしてみてください。
その他としては英語や四字熟語、また曲や映画のタイトルを取り入れる、流行語や芸人のネタを取り入れて考えると浮かびやすいので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
まとめ
運動会のスローガンはつい真面目に堅苦しく考えてしまうかもしれませんが、大切なのは子どもに意味が伝わり、楽しく運動会を頑張れるものであるかどうか、です。
そのためにはいっそアニメなどの遊び心を加えるというのもありで、子どもが盛り上がって楽しめるスローガンをぜひ考えていきましょう。
それでもどうしても迷った場合は基本の「未来へ向かう単語を入れる」「5.7.5のリズムを取り入れる」などを参考にするのも方法のひとつです。
とはいえ形式にとらわれる必要はまったくないので、ぜひ自由な発想で運動会が盛り上がるスローガンを考えてみてくださいね!