子供が毎日使っているリュックが臭い!臭い理由は?ファブリーズ以外で臭いを取る方法は?

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リュックの臭いをとるために洗濯はできる?型崩れさせない方法は?

ナイロンなど水洗いできる素材のものなら、お風呂の温度程度のお湯に酸素系漂白剤をしみ抜き(浸け置き)の分量目安だけ溶かして、1・2時間ほど浸け置きすれば大抵の臭いは消臭できます。

酸素系漂白剤は、色柄物用の漂白剤です。

普通は目立つほど色落ちするようなことはありませんが、気になるのであれば洗濯の前に色落ちするかどうかを確かめておきましょう。

ぜったい失敗したくない!漂白剤はちょっと、という方は手順に添って洗濯してみましょう。

洗濯機で洗う場合

(1)洗濯絵表示を確認
水洗いできるマークがあれば洗濯できます。
(2)取り外せる部品を全て外す
(3)汚れが気になる部分は、部分洗いをしておく。
(4)裏返して洗濯ネットに入れる(型崩れ防止のため)
(5)「手洗い」コースで洗濯機を回す
洗剤は中性洗剤を使います。
(6)「脱水」はせず、取り出してタオルで水気を切る
(7)干す
風通しのよい日陰で乾燥させましょう。

内部に水が溜まらないよう逆さにして干します

手洗いで洗う方法

(1)洗濯絵表示を確認
水洗いできるマークがあれば洗濯できます。
(2)取り外せる部品を全て外す。
(3)汚れが気になる部分は、部分洗いをしておく。
(4)容器に水をためる。

水よりぬるま湯を使った方が綺麗になります。
(5)中性洗剤を加え、リュックを浸ける。
(6)リュックを押し洗いする。
(7)水を替え、すすぐ。

汚れた水が出なくなるまで繰り返します。
(8)水気を切る
(7)干す

風通しのよい日陰で乾燥させましょう。

内部に水が溜まらないよう逆さにして干します

洗濯出来れば、いつも清潔に使うことができます。

ぜひお試しください。

リュックをいつまでもキレイに使うコツとは?

リュックをいつまでも綺麗な状態で使うには、洗濯できる素材の物を選ぶことが大切です。

また撥水効果が高いナイロン素材のものを選べば汚れが付きにくいので安心です。

型崩れなどを防ぐのに大切なのは「荷物を詰めすぎない」こと。

容量たっぷりのリュックにはついつい荷物を入れ過ぎてしまいますが、知らず知らずのうちに負担がかかっている部分があります。

荷物の詰め過ぎを防ぐためには、用途に見合った容量のリュックを選ぶことが重要になります。

負担を分散させるためにエコバックなど、たためるコンパクトなバッグをリュックに入れておくと急な荷物にも対応できます。

また小物をポーチなどで分けておき必要がないものは持って行かないようにするといいですね。

ファスナーや紐といった開け閉めの部位も力がかかりやすい部分。

あまりに強く引っ張ってしまうと破損の原因となるので、紐をつけたりしてあげると楽に引っ張れるようになります。

帰ってきたら自分でバックの中身をカゴ等に移して、バックを空にしてから入れなおすようにしておくとゴミなどを入れたままにならずにすみます。

次の日に必要なものを前準備することも大切なので習慣になるように仕向けてあげるといいですね。

まとめ

どんなものでも言える事ですが、汚れや匂いは溜まってしまうほどお手入れが大変になります

汚しやすい子どものリュックは素材から洗えるものにしておけば、いつも清潔に使うことができます。

是非、参考にしてみてくださいね。

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