社会人になると、やたら「なるほどですね~。」と相づちを打つ人を見かけませんか?
あなたが学生の頃は、そんなに使っている人はいなかったはず。
では、なぜ社会に出るとその言葉を使うのでしょうか?
それは「なるほどですね。」と言う言葉は、目上の人に対する敬語だと勘違いして使っている人が多いからです。
しかし実際は、「なるほどですね。」は敬語でもなく、間違った日本語。
それを知らずに多用することで、上司や取引先の人に不快な思いをさせてしまうことにもなりかねません。このような相づちは、早く直してしまったほうがいいですよね。
今回、間違った認識のもとに使われている「なるほどですね」という相づちについて、その言葉の本当の意味と対処法を紹介します!