超音波加湿器が故障してしまった!原因は?自分で修理は可能?修理費用は?

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乾燥する季節、さらにエアコンを使うから湿度がどんどん落ちていくし、お肌の乾燥や健康対策に加湿器を使う家庭も多いのではないでしょうか。

そんなとき、お店で目につくのがインテリアにしても可愛い「超音波加湿器」じゃないでしょうか。

そんな超音波加湿器が壊れたら、修理はどうするの?そんな疑問にお答えするべく今回は超音波加湿器の修理、お手入れなど故障に関する情報を紹介します。

超音波加湿器が故障してしまった!考えられる原因は?

超音波加湿器の蒸気が出ない、動かない、変な異音がするなどの故障には様々な原因が考えられます。考えられる要因を挙げてみます。

①本体の基盤に水が入ったことによるショートや漏電

本体側に水が入らないように、排水の向きの表示が必ずありますが、その向きと逆向きに排水してしまうと本体に水が入ってしまいます。加湿機本体を水洗いなんて事はもってのほかです!

本体の電子基板や配線に水が侵入しショートや漏電などの危険があります。この場合は使用を中止し、新しいものに買い替えるしかありません。乾燥させたからといって、使用するのも危険です。

②超音波を発する振動子(振動板)が汚れ水蒸気が出ない

超音波を発する振動子が掃除せずに汚れてしまうと水を振動させることができず水蒸気が出ない場合があります。また、モーター音が大きくなったなどの問題も掃除、手入れで解消する事があります

③振動子に傷がついてしまって水蒸気が出ない

掃除の時に使用した掃除用品などが原因で振動子に傷がついてしまって水蒸気が出ない場合もあります。掃除のときは柔らかくキズが付きにくい素材がおススメです。

④フロート部分が固着しフロートが動かない

フロートが動かなくなると正常に作動しなくなります。水が減らないのもこれが原因なことが多いです。白い結晶で固着している場合は掃除すれば治る場合があります

超音波加湿器のお手入れ

毎日少しのお手入れをしていれば、故障を防ぎ清潔に加湿器を使用することができます。時間のかかるものではありません。逆に掃除しない方が、手間が大きくなります。簡単なのでやってみてくださいね。

①水受けの部分に溜まっている水を捨てる

水の受ける部分に溜まっている水は毎日捨てましょう。捨てる方向が矢印などで必ず書いてありますので、その矢印の方向へ傾けて水を捨てて下さい。逆方向にすると、本体に水が入り、故障の原因になります。

またタンクタンクの中を水ですすぎ、毎日新しい水道水に入れ替えてください。1週間に1度程度でいいのでタンクをスポンジで磨きます

アロマウォーターを使用している人は、菌の発生源になりやすいので特に注意が必要です。

水を捨てたら水受けの部分をティッシュなど柔らかいもので拭き取り清潔に保ちましょう。水を抜いたら、フタを外して乾かすとぬめりなどを防ぐことができます。水にいれるだけの、除菌抗菌剤を使用すると安心です。

②振動板の掃除をする

水の溜まる受けの部分にある「振動板(白くて丸い超音波を発する部分)」を、水を抜いた時に一緒に拭いておきます

③本体外のホコリガードの網を掃除する

本体の下、または横の方についている網状のフィルターの埃を除去します。放置しておくと埃で目詰まりして故障したり、蒸気が出なくなります。

超音波加湿器が故障してしまって困る!自分で修理は可能?

超音波加湿器は修理依頼で見積りすると、新しく購入した方が安くあがるのがほとんどです。基盤が水やオーバーヒートによるショートで壊れた場合など、部品の故障は自分で治すのは不可能です。

水垢やカルキによるヒーター部とフロート部の詰まりであれば、自分で治すことも可能です。

①本体からタンクを外し本体の水を拭く。

②ゴム部分を抜き取り綺麗に拭き掃除する。

③ネジを外す。(底蓋と電源コード固定ネジを外す)

④クエン酸を含ませた布や綿棒等で丁寧にふき取る。

⑤加湿器のヒーター部のネジを外して同様に掃除する。

⑥元通りに組み立てる

⑦タンク裏側のフロート部分を外して傷つけないように掃除する。

⑧フロート部分を元に戻す。

水量センサーや電源などの基盤を濡らしたり、高電圧コンデンサに触らないように厳重に注意してください。

自信のない方は、安易に自分で修理しようと思わないほうが無難です。壊してしまう可能性があります。よく考えてからにしましょうね!

超音波加湿器の故障時にお店に修理を依頼した場合の費用は?

どうしても治らない場合は購入した製品のメーカーで修理をしてもらうのが一般的ですが、超音波加湿器は安価なため購入した方が安くあがることがほとんどです。

加湿ユニットには基盤が組み込まれているので、5,000円以上はかかります。さらに修理を依頼する場合、部品代以外に工賃・出張料などがかかります。

修理期間はメーカーによって異なりますが、3日から1週間は時間を見てもらうことになります。修理は見積もりを取ってみて、検討した方がよさそうです。

超音波加湿器と普通の加湿器、どちらが故障しやすい?

加湿器には大きく分けると、気化式スチーム式超音波式ハイブリッド式の4つの種類があります。それぞれにメリット・デメリットがあります。

気化式

水を含ませたフィルターに室内空気を通過させ、内蔵されているファンの空気で加湿する。

メリット・・・本体代と電気代が4つの種類の中で一番安い
吹き出し口が熱くならない。

デメリット・・・放出する空気が冷たいため、室温を下げてしまう。
雑菌やカビが繁殖しやすく、臭いの発生源になる。

超音波式

水に振動を与えて、霧状にして加湿する

メリット・・・デザインがよくインテリアに馴染みやすい
消費する電力が小さい
音が比較的静かである

デメリット・・・給水タンクのこまめな掃除が必要

スチーム式

水を電気ヒーターで沸騰させ、水蒸気を発生させて加湿する方法

メリット・・・加湿量では4種類の中でNo.1
お手入れもほとんど不要で清潔度が高い

デメリット・・・電気ヒーターを使うために、電気代が高い

※1日8時間、1ヶ月使用した時の目安
スチーム式 約800〜1,600円
気化式 約25〜125円

ハイブリッド式

気化式とスチーム式の両方の機能を合わせ持つ方式
※湿度をあまり必要としない時は気化式、加湿が多く必要な時はスチーム式と、必要に応じて温風と送風を切り替えます。

メリット・・・効率よく運転するため消費電力が安い。
気化式より、吹き出し口が熱くならない。

デメリット・・・本体価格が他よりも高い。
給水タンクのこまめな掃除が必要。
運転音がする。

故障の原因に多い「お手入れ不足」などを考えると、お手入れ頻度は超音波式が1週間に1回、気化式とハイブリッド式が1か月に1回、スチーム式が2ヶ月に1回なので、ずぼらな人にはスチーム式がおススメです。

片付けて保管する際のお手入れも重要です。加湿器を長く使う為にも、確実に行いましょう。重要なポイントは、しっかり洗い完璧に乾かす事です。

購入するときはメリット・デメリットを確認して、使う人、使う場所にあった加湿器を選んでくださいね。

超音波加湿器はお手入れが大事!

加湿器は水を使うので菌が発生しやすい上に、汚れもたまりやすいものです。故障する、しないに関わらず健康に関わることですから、お手入れはしっかりしましょう。それが故障しないコツです。

故障した!と思ったら、まずは汚れを確認してみてから修理を検討してくださいね。

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