【大雪対策】駐車場の雪かき・除雪をすばやく行うコツとは?必要な道具は?

12月のお祭り
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駐車場の雪かき・除雪をすばやく行うコツとは?

まず、駐車場は一番に手を付けたい場所ですよね。

車を出せないとどうにもなりません。

道路に除雪車が来るような地域であれば、家の前だけを重点的に行えばいいですが、そうではない場合は多少は道路も綺麗にしないといけないでしょう。

ですが、初めに手を付けるべきは、車です!

車の屋根から雪を下すのが重要です。

車の雪を左右に下したら、その次に駐車場の雪かきへと移ります。

車の後ろで、日当たりが良い場所や、排水ができる場所などを把握して、そこに雪を集めるようにしましょう。

とりあえずは、車が出せるように車の前と左右、車の真後ろの雪をどけるように心がけましょう。

車の後ろは不要と思われがちですが、マフラーが雪でふさがっていると、エンジンをふかした時に、一酸化炭素中毒になりかねないので、きちんとマフラー付近も雪かきを行いましょう。

また、お家によっては駐車場には屋根があるところもあるでしょう。

その場合は、10cmも積もったら、なるだけ早く雪を下すようにしましょう。

雪国でないかぎり、雪の重さを想定していないので、すぐに割れてしまう恐れがあります。

駐車場の雪かき

雪かきをすばやく行うために必要な道具や服装は?

雪かきには、道具が必要不可欠です。

金属製のスコップもありますが、車にも使いやすいプラスチック製のものがおすすめです。

雪かき用のスコップがあれば、とりあえずは雪かきができます。

しかし、広い範囲を行う場合は、ママさんダンプと呼ばれる雪を押し退けるような道具がおすすめです。

雪かきをする際は、柄を短く持ち、腰を落としてやるようにしましょう。

そうしないと、すぐに腰を痛めてしまいます。

雪かきの服装としては、まず長靴が必要です。

裏には滑り止め、溝も深いものを選びましょう。

靴下は2枚履きにすると良いですよ。

さらに、手袋です。

水が染みて来ないような手袋がおすすめです。

ただ、あまり分厚すぎないものを選びましょう。

服装に関しても、上下ともに防水加工がされているものがおすすめです。

また汗が外に逃げやすい素材がいいです。

下着は水分を吸収できるものがいいでしょう。

雪かき自体は、早朝に行う場合は、いつもの起床時間の2時間前には始めましょう

もしくは、雪が止んだらすぐに行うのも重要です。

遅くなると、雪が硬くなって、雪かきが大変になってしまいます。

How To 青森の冬の暮らし 雪かきの器具とコツ

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