レギュラーガソリンとハイオクの燃費の違いは?混ぜたらどうなる?間違えたら?

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レギュラー・ハイオク混合とは?混ぜたらどうなるの?

レギュラーとハイオクの混合に関しては、諸説あるのですが、オクタン価が95になればハイオク車にレギュラーを入れても、問題ないわけですから、レギュラーとハイオクを半分ずつ入れて混ぜ合わせると、オクタン価をちょうど95にすることができます。

なので、燃費の面から見てもなんら問題ない状態にできます。

中には、半分ずつ入れても均一に混ざらないと言う人もいますが、同じ物質であるため、ほとんど問題ないでしょう。

ただ、それでも心配がある場合は、ハイオクの割合を大めにして乗るといいでしょう。

レギュラー車にハイオクをいれてしまった!ハイオク車にレギュラーをいれてしまった!

基本的に、レギュラー車にハイオク、ハイオク車にレギュラーを入れてしまったからと言って、車が簡単に故障することはありません

特に、車の年代が2000年以後のものであれば、例えメーカーがハイオクを推奨していても、レギュラーを入れて即故障することはありません。

メーカー側もある程度は想定しているので、ノッキングを抑えるように、レギュラーが入れられたと分かった時点で、コンピューター制御で自動的に燃料噴射や点火時期を遅らせることができます。

それでも、出力や燃費は最大で30%も落ちてしまうので、日常的にハイオク車にレギュラーを入れることはしない方がいいでしょう。

さらに、2000年以前のハイオク車や、一部のハイオク専用車となっているものは、レギュラーを入れることで、エンジントラブルを引き起こしやすく、メーカー側も保証対象外とする可能性が高いので、試さない方がいいでしょう。

ちなみに、レギュラー車にハイオクを入れても、エンジントラブルにつながることは全くありませんが、燃費が良くなることもないので、メリットはないでしょう。

レギュラー車にハイオク入れると パワーアップするか検証してみた

まとめ

レギュラーとハイオクはさほど大きな違いがないことが分かりましたね。

最近の車であれば、ハイオク車でもきちんとレギュラーが入れられることを考慮して2つのプログラムを用意しているので、間違えた場合も慌てる必要は全くありません。

また、2つを混ぜ合わせてもエンジントラブルに陥ることはないので、あまり神経質に気にしなくて良いでしょう

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