金木犀の香水が人気!
金木犀の甘い香りは人気が高く、季節に花の香りを楽しむだけではなく香水などで金木犀の香りを楽しむ方も多くいます。
また金木犀の香りにはストレスの軽減やリラックス効果、鎮静効果などがあり、安眠や成長、低血圧の改善などの効果も期待できるんです。
中国では古くから金木犀のお香はありましたし、アロマテラピーなどでも金木犀は効果的に使われています。
金木犀の甘いながらも上品な香りは男性・女性ともに人気が高く、男性用はあまりないと思われるかもしれませんが男性用の金木犀の香水も販売されています。
これからいくつか人気の高い金木犀の香水を紹介していくので、一度金木犀の香水を使ってみたい方は是非試してみてくださいね。
キャトルキンモクセイ
天然由来の香料を使用した金木犀のレディース用香水で、甘く芳しい金木犀の香りを楽しむことが出来ます!
京町オーデコロン 舞妓夢コロン金木犀
こちらも金木犀の香水として人気が高く、「京都限定のオーデコロン」ということで京都の雰囲気を楽しめるのも人気の理由のひとつとなっています。
金木犀の剪定のベストな時期はいつ?
金木犀を育ててみたいと庭で育てたりしていると、今度は剪定についてもいつやればいいのか、どうやればいいのか悩むこともありますよね。
剪定とは毎年同じような木の形を作るため、また植物のサイズを縮小させる、もしくは不要な枝をなくしてより大きく成長させるなど、木を適切な状態にするために枝を落としたりすることです。
金木犀は大きいものの場合7~8mほどまで成長するので、広いお庭などであれば剪定も必要ありません。
しかしスペースが限られていたり鉢植えで育てているとどうしても大きく育ちすぎた部分は剪定していく必要があり、剪定についても知っておきましょう!
方法としては庭師さんに依頼する方法、そして自分で剪定する方法があり、庭師さんに依頼すると地域などによって違いはあるものの4,000円から6,000円ほど(金木犀1本につき)かかります。
自分で剪定する場合は軍手と剪定用のハサミ、細かい枝などを切るための植木用ハサミ、脚立などを用意しておきましょう。
金木犀の剪定は花が咲き終わった11月頃、もしくは2月か3月ころに行うことが適しています。
11月に切る場合は冬を越えるため軽めに、たくさんの枝を切りたい場合は2月か3月に行うようにしましょう。
剪定の仕方は枝分かれの部分の枝を5センチほど残して切り落としていきますが、脚立などを使う場合は一人で作業すると転落の危険もあります。
必ずサポートしてくれる人を探し、安全に作業し金木犀の剪定を終えられるようにしておきましょう!
まとめ
金木犀の香りというと、かつてはトイレの芳香剤によく使われていたため「トイレの芳香剤の香り」と受け取ってしまう方も多いそうです。
とはいえそういった先入観をなくして金木犀の香りを感じれば、その甘く良い香りと上品さにも気がつけますよね。
金木犀は香水などもたくさん出ていて、お茶やお酒などの香り付けにも使われている人気の高い花です。
ぜひ今年の金木犀は名所などでゆっくり鑑賞し、またできればおうちで鉢植えなども育ててみてくださいね!