愛猫に贈るクリスマスプレゼントおすすめ4選 その3:BONE チキン
最近流行の生食。
野生の猫であるライオンは、捕獲した草食動物の内臓・内臓の中身からお肉まで余すところ無く食べます。
その状態に近いものを食べさせてあげましょうという考え方によって生まれた食事の方法です。
- 穀物・糖質・小麦を使っていないので、消化にやさしく肥満・糖尿病・アレルギーの子に向いています。
- 生なので消化にかかる時間が少なく、お腹に負担がかかりません。
- 長く続けると尿のPHも中性に落ち着くので、結石の心配のある子も安心。
- 酵素・乳酸菌・ビタミンなど、熱を通すと壊れてしまう栄養素もそのまま吸収できる。
猫の現代病といわれる、アレルギー・腎臓病・尿路結石・ガンなどの原因は食事ではないかという考え(ちょっと極論な気もしますが、考え方の一つです)で、添加物などが入っていない食事を求めてたどり着いたものが生食なのです。
前置きはともかく、病気のことは、長く続けないと分からないので私はここではこれ以上言いませんが、クリスマスにちょっと特別なご飯をあげるのには、向いていると思います。
食事としてそのまま全部あげるのではなく、いつもの食事にトッピングとしてあげるといいでしょう。
それで、お家の子に向いていると思ったら、少し長く使ってみてもいいでしょうね。
何より、食事をあまり食べたがらない困ったチャンも大喜び!
幼猫・老猫でも美味しい上にペースト状なのでよく食べてくれます。
最近、食欲が落ちてきてるなぁ…なんて子にも向いているかもしれません。
愛猫に贈るクリスマスプレゼントおすすめ4選 その4:アカナ(グラスランド)
原材料の項目に、草を与えられて育った生ラム肉や、感想丸ごとニシン、丸ごとグリンピースなど、見ると他のメーカーのフードには無い表記をしているのが、面白い!
肉・卵・魚・食物・ハーブなどたくさんの食材が入っています。
ビタミン・ミネラルが豊富で腸内の有害物質や糖質の吸収を阻害し排出してくれる作用のあるヒヨコ豆、尿路結石の予防にいいといわれるクランベリーなど、身体にいいものを使ってくれています。
穀物フリーで消化力も良く、酸化防止剤・着色料・保存料を使っていないので、安心して与えられます。
毛艶が良くなったという口コミが多いフードなので、いつものフードにちょっと混ぜてみる感じでもいいのかもしれませんね。
ただ、気をつけなければならないのは、このフードはお肉の含有量が高い、高たんぱくフードなので、元気な若い猫たちには、とても向いている食事ですが、腎臓や肝臓が弱っている子には、負担をかけてしまうのであまり良くは無いでしょう。
まとめ
クリスマスを機会にお試ししてみるつもりでも、気に入ったようならそのまま普段使ってみてはいかがでしょうか?
もし、切り替えるなら、いきなり全部変えるのではなく、1週間くらいかけて徐々に切り替えていってくださいね。