長野の紫陽花の名所3選!その2:深妙寺
こちらもあじさい寺として有名なお寺で、毎年6月下旬から7月上旬頃に2,500株、200種類もの紫陽花を楽しむことが出来ます!
あじさい祭り期間中、茶菓の無料接待があります。
雨のあじさい寺、伊那の深妙寺
本堂前から裏山の遊歩道沿いに植えられていて、お寺の空気も合わさったこの時期の紫陽花を見ようとたくさんの方が訪れます。
お寺の周辺に咲く紫陽花をゆっくり鑑賞しながら回ることになり、ところどころにお賽銭の場所もあるのがまた楽しみの一つでもあるんです。
色とりどりの紫陽花と鑑賞中にいくつか見える観音様という、他の場所ではない魅力で紫陽花を堪能出来るのが深妙寺の特徴です。
例年20,000人ほどの皆さまが、伊那のあじさい寺を見学してくださいます。
あかり館という灯火器の展示館も楽しんで戴けます。
菜種油・和ローソク・灯油などを原料とした灯火器を見学できます。
2,000個の挽き石臼の供養の庭も有名です。
皆さまぜひ、長野県・伊那市・深妙寺(じんみょうじ)にお越し下さい。
週末などは参拝者も合わせて多少の混雑が予想されますが紫陽花が見られないというほどでもなく、ゆっくり鑑賞することが出来ますよ!
駐車場:普通車80台 (自家用車大歓迎です)
深妙寺 公式サイト:
長野の紫陽花の名所3選!その3:武石アジサイ公園
武石アジサイ公園は長野県上田市にある公園で、見頃は7月下旬から8月上旬と他の場所に比べても少し遅く、涼しみながら紫陽花を鑑賞出来る場所としておすすめです!
あじさい公園@上田市武石
紫陽花は土によって色を変えるという特徴があるのは最初にお話した通りで、こちらの公園では青や白、紫など色が違う様々な紫陽花を楽しむことが出来ます。
その数はなんとおよそ7,000株という多さで、紫陽花を全部見て回ろうとするとむしろ大変かもしれませんね。
混雑はそこまで大きくなく、また整備されたあじさい公園ならではのベビーカーなども通りやすい遊歩道があり、家族で紫陽花を見に行きたい方に特におすすめです!
時期が近づいてきたら詳細な見頃については武石観光協会のサイトでも確認出来るので、ぜひこちらでご確認ください。
参考サイト:
まとめ
梅雨の花、6月の花の紫陽花は、雨の日が多くつい屋内にこもってしまいがちなこの季節でも、外に足を向ける魅力がありますよね。
梅雨時ならではの楽しみでもありますのでぜひお近くの紫陽花の名所を見つけ、見に行ってみましょう。
もちろん足元が悪い可能性も考えて動きやすい履きなれた靴などを用意しつつ、今年はゆっくり紫陽花も堪能してくださいね!