少年サッカーに通う子を持つ親の心得 その3:人と比較しない思考を身につけさせる
サッカーなどのチーム競技では、どうしても他のうまい子と自分を比較してしまいがちです。
でも、他人と比較しても意味がないことです。
比較するなら、昨日の自分と比較するべきなんです。
子供が他の子の良い面と自分の悪い面を比較していると、気づいたら過去の自分と比較するように教えてあげましょう。
また、サッカーはチームプレイなので、他の子をライバル視するよりも信頼して、協力し合える良い関係性を築くことに力を注ぐようにアドバイスしましょう。
シュートがうまい子にパスを回すようにするとか、パスがうまい子のサポートに回るのも試合中には大切な役割です。
目立てなくてもシュートを打たなくても良いことに気づけるようにしましょう。
少年サッカーに通う子を持つ親の心得 その4:全力で応援する姿勢
これまでは親バカとも言える熱狂的な親に対しての心得でしたが、親の中にはサッカーに興味がなく、情熱を持って子供のサッカーと向き合えない人もいることでしょう。
そういった温度は子供に伝わってしまうものです。
サッカーが好きではなくても、子供が夢中になっているのであれば、できるだけ試合のルールを勉強したり、プロのサッカーチームを勉強して、サッカーを知るようにしましょう。子供とプロのサッカー試合を見に行くのもいいでしょう。
どんな習い事でもそうですが、親や家族が全面的に応援してくれているだけで、子供には大きな強みとなります。
親ならば、子供が好きなことを全力で応援して、サポートしてあげましょう。
そうすれば、子供の大きな原動力となりますよ。
まとめ
サッカーに通わせる子を持つ親の心得としてご紹介しましたが、サッカーに限らず、どんな習い事にも言えることだと思います。
習い事をさせるからには上達してほしいですよね?
そうであれば、子供と真剣に向き合って、日々どのように接すればいいのか考えるべきでしょう。
毎日多忙でなかなか子供と話す時間がないと言う人も、少しでも工夫して時間を作って話しかけるようにしましょう。
話さなくては伝わらないことも多いものですよ。
ぜひ、参考にしてお子さんと良い関係を築いてくださいね。