少年野球の親同士のトラブル事例4選 その1:仕事の分担比率の差
親御さんたちはそれぞれ生活環境が異なりますよね。
小さい子がいる家庭や共働きの家庭も多いでしょうし、車を運転できない親御さんや車がない家庭もあることでしょう。
そうなると、普段の練習から付き添いでバリバリ働いてくれる親御さんがいれば、練習試合の時にちょっと顔を出す程度の親御さんもいるでしょう。
当事者たちからすれば、仕事の分担比率に大きな差があると、不公平だと感じるものです。
仕事があるから、下の子がまだ小さいから、手伝えない理由があるのは理解できるでしょうが、だからと言って何もしないでは、毎度頑張っている人からすれば、納得がいかないものです。
普段の手伝いができない人は、試合の日はガッツリ手伝う、自分が仕切るくらいの意気込みを見せた方がいいでしょう。
少年野球は普通の習い事ではありません、親御さんも協力し合って、チームを支えて行かないと成り立たないものです。
少年野球 珍プレー好プレー Little Baseball league
少年野球の親同士のトラブル事例4選 その2:応援での温度差
我が子の一生懸命な姿を、精一杯応援したい気持ちは分かりますが、少年野球に限らず、スポーツ観戦中の応援は控えめにするのがマナーです。
ただ、初めての試合ともなると、熱が入りすぎて、大声で子供の名前を呼んで応援してしまう親御さんも少なくないでしょう。
そんな時に、周りの先輩ママや先輩パパさんが一言、「応援は控えめにするように」と伝えればいいのですが、誰も何も言わないでいると、そのまま浮いた存在として、他の親御さんたちから孤立してしまうことがあります。
誰もが、同じチームの親御さんにはフランクに話しかけられる雰囲気づくりができていれば、そんな些細なことで孤立させてしまうこともないでしょう。
新米さんも勝手が分からないうちは、周りをよく観察して、目立ちすぎる行動は控えた方がいいでしょう。
恰好が派手すぎるという理由で孤立してしまった親御さんもいるので、服装にも気を付けた方がいいでしょう。