少年野球の親同士のトラブル事例4選と解決策!親の役割とは?

人間関係
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少年野球の親同士のトラブル事例4選 その3:野球への熱の違い

一番よくある親同士のトラブルとして、子供の野球に対する温度差が挙げられます。

親御さんの中には、元野球球児で、子供の練習にも熱を持って付き合っている人がいます。

一方で、周りの子がやっているからいっしょにやらせている程度に思っており、運動系の習い事をさせる感覚で通わせている親御さんもいます。

そんな野球に対する温度が違う親同士は、コーチの指導方法やチームの方針でぶつかりやすく、意見が合わないグループの親御さんに不満を抱いてしまいます。

トラブルを避けるために、入部前に、チームの方針をしっかりと理解して、自分の要望や子供との相性をしっかりと考えてから、入部するようにしましょう。

少年野球の親同士のトラブル事例4選 その4:子供同士のトラブルが原因

こちらも良くある事案です。子供同士で喧嘩やいじめが起こり、その延長戦でその親も孤立してしまったり、二つのグループに分かれていがみ合ったりしてしまいます。

子供同士のトラブルと割り切って、親同士は仲良くやるというのは、不可能に近いですよね。

子供の味方をしたくなるものですし、子供を守りたいとも思うでしょう。

ただ、親同士まで対立してしまうと、発端である子供同士のトラブルの解決は遠のいてしまいます。

親同士は冷静に客観視をして、子供のトラブルの解決に乗り出すべきですが、片方の親が冷静に対処しようと試みているのに、もう片方の親が感情的になっていると、話し合うこともできないのが実状でしょうから、子供のトラブルで親同士までギクシャクしてしまったら、コーチや別のグループの親御さんに仲介を頼むのがいいでしょう。

それでも、うまくいかないようであれば、さっさと辞めてしまう方がいいでしょう。

少年野球はいくらでもチームがありますし、子供もそんな状態で続けても楽しくないでしょうから。

ずるずると引きずるよりも、すぐに切り替えて、新しいことにチャレンジする方が有意義です。

まとめ

少年野球は親御さんたちの全面協力のもとに成り立っている組織です。

親御さん同士は友達になりやすい環境ではないでしょうが、子供のために最低限、お互いに思いやって仲良くやるべきです。

同じチームの一員として、協力し合うことを心がけて、子供たちの野球を支えてあげてくださいね。

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