佐賀鹿島ガタリンピック2024!大人も子供も泥だらけで本気で遊べる1日のみどころ解説!

6月のお祭り
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そもそも干潟って何?有明海はなぜ有名?

鹿島ガタリンピックは有明海の干潟で開催されますが、そもそも干潟とは海岸で発達する砂や泥で作られた低湿地がある程度以上の面積を持ち、維持されている場所であることを指します。

潮の満ち引きによる海水面の移動があり、時間帯によっては海面下になることもありますね。

環境省の定義で干潟と呼ばれるものは「干出幅100m以上/干出面積が1ha以上/移動しやすい基底」、これらを満たしたものとなっています。

有明海の干潟は塩田川と鹿島川の河口部、そして海岸に発達している干潟で、ムツゴロウやワラスボ、ハゼクチなど干潟ならではの生き物も生息しています。

またズグロカモメなど多くの水鳥の渡りの中継地としても機能していて、ここで冬を越す生き物も多いんですね。

有明海は九州の北西部にある九州最大の湾であり、佐賀県の他福岡県、長崎県、熊本県にまたがっています。

有明海の干潟は日本最大でありますが、有明海を遠方の方がよく聞く理由の一つに「海苔」があるのではないでしょうか。

有明海では海苔が豊富に取れると有名で、たくさんの河川が山からの栄養をふんだんに注ぎ、海水と混ざることで良質な海苔が取れるんですね!

ガタリンピックの盛り上がり一番はなんといっても!「ガタスキー」

鹿島ガタリンピックでは様々な競技が行われますが、その中でも特に盛り上がる競技に使われるものとして「ガタスキー」があります。

ガタスキーは長さ2メートル、幅30センチ前後のスノーボードのような板で、上に乗って足で蹴りながら干潟を移動するのに使います。

小型サイズのものもありそちらを使えば子どもも十分に楽しめる、ガタリンピックならではの道具なんですね!

競技参加予約方法

当日受付の競技も有りますが、事前に予約が必要な競技があります。

第40回 鹿島ガタリンピック(佐賀県 鹿島市 道の駅かしま(鹿島市七浦海浜スポーツ公園))
第40回鹿島ガタリンピックテーマ 「ガタ、さいこう!」昨年、3年間のお休みを明けて、若手スタッフを主軸として「リスタート」のテーマのもと、開催致しました。今年は、昨年の経験を活かして更なる飛躍を目指して参ります。40年の節目でもあり、今後も...

観覧は無料ですが競技に参加するためには参加料も必要なので、また時期が近づいてきたらチェックしてみましょう!

見学場所などもですが、当日指示されたルールをしっかり守り、安全に楽しめるようにするのももちろん必要ですね。

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