急に体育館で運動会をすることに!体育館で盛り上がる種目は?敷物は必要?

10月のお祭り
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今年の運動会は体育館で!校庭での運動会との違い、注意点は?

グランドでやる場合と体育館でやる場合とでは、まず広さが桁違いです。

全学年の生徒とその保護者や家族が入った状態で、種目をやるスペースも確保しないといけません。

いくら少子化しているとはいえ、1学年でも1クラスから2クラスの生徒がいることでしょう。

20人ずつくらいだったとしたら、その家族は最低でも3人ずつくらい来るでしょうから、200~300人はいる可能性があります。

それだけの数の人が入れば、種目をやるスペースはほんの少しです。

なので、途中で雨が降って来て体育館に切り替えた場合などは、ダンスや応援合戦、玉入れなどに移行する他ないでしょう。

あまりにも雨がひどい場合は、途中で中断して解散にすることもありますが、そう言った場合でもお弁当を体育館で食べてから解散にすることがありますので、大抵の場合は体育館内ですが飲食OKとなると思います。

体育館の場合は狭いので、グランドであれば家族のスペースとして敷物を広げる行為も禁止となるかもしれませんので、持ち物管理には注意しましょう

急に体育館で運動会をすることに!体育館では「できない」競技やプログラムは?

まず、リレーかけっこはトラックが小さいものになり、子供たちを走らすのが難しいのでNGでしょう。

特にクラス対抗でクラスの全員が走るようなものは難しいです。

また、「ムカデ競争」も広いスペースがないとなかなかやりにくいと思います。

縦に一列に並ぶだけで体育館のスペースが埋まります。

大きなバトンを用意して、リレーすると言ったものも最近は人気がありますが、こちらも複数のチームが横に並ぶと狭くなると思うので難しいかもしれません。

綱引き」も人気がある競技ですが、ある程度スペースがないとやりにくいものです。

人数にもよりますが、体育館のスペースが狭い場合はできないこともあるでしょう。

大玉転がし」もスペースを取る競技なので、コーンを回って折り返して戻ってくるようなコースはできないでしょう。

折り返さずに反対側に次のチームを配置して戻ってくるというコースに変更すれば行えると思います。

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