体育館でも盛り上がる競技や体育館ならではの盛り上がりをみせる競技やプログラムは?
借り物競争
狭い体育館でも盛り上がる競技と言えば、借り物競争ではないでしょうか?
借り物競争の醍醐味は、子供たちがお題に合う人を探して、保護者や他のクラスの子と交流している場面を眺めるところです。
広すぎるグランドではだれがどこにいるか分かりにくい場合もありますが、体育館なら見物人たちが十分に楽しめる広さなので、とってもおすすめです。
お題にはなるだけ、子供たちが探し回り、訪ね回るような人やモノを書くといいでしょう。
そうすれば自然と周りが話しかけやすくなります。
騎馬戦
運動会の定番競技である騎馬戦は、狭い空間で行った方が決着がつきやすい競技でしょう。
3人~4人一組になって行い、クラスや色別対抗で行うととっても盛り上がる競技ですね。
ハチマキでもいいですし、帽子でもいいでしょう。
保護者も一緒になって行ってもいいでしょうが、あまり過密すぎると楽しくないので、ほどほどの数になるように調節しましょう。
移動玉入れ
玉入れ自体はとってもポピュラーですよね。
日本の運動会の定番中の定番ですが、最近はとっても進化しており、玉入れのかごを敵が持って逃げ回ることができる「移動玉入れ」や敵チームがかごの前でブロックできる「じゃまじゃま玉入れ」、最初に大きなボールを入れてかごの底の穴を塞いでから玉入れを始める「底抜け玉入れ」などもあります。
狭い範囲でもやりやすいと思うのでおすすめですよ。
【市民体育祭】★移動玉入れ★ カゴを背負った人が全力で逃げ回り、子どもは必至でカゴに玉を入れます!最後はカゴの人をつかまえて入れていました❤
体育館で応援する保護者。やっぱり敷物は必要?椅子?
体育館で行う場合は、敷物を敷く必要はありませんが、お弁当を家族で広げる場合に衛生面を気にするのであれば周りの邪魔にならない程度に広げるのはありだと思います。
また、体育館で行う場合は、種目を削ったり、時間短縮で行ったりして、午前中や午後から始める場合もあります。
そういった場合はそもそもお弁当が不必要な場合もあるでしょう。
保護者の数にもよりますが、こじんまりとした学校であれば、パイプ椅子を並べて観客席を作ることもあり得ます。
ただ、保護者も参加しての競技を用意するケースも多いので、椅子を並べたとしても子供たちの姿が見えにくい場所になることが多いので、写真やビデオを回す場合はあまり必要ないかもしれません。
まとめ
体育館で行う場合も大抵の競技は工夫することで行えると思いますが、リレーやかけっこと言った定番競技は中止するしかないと思います。
ただ、グランドと違ってこじんまりとしているので、親御さんからすれば我が子の姿が見つけやすく、ビデオや写真に撮りやすいと言うメリットがあると思います。
子供も風やこだまなどで親やクラスメイトからの声援が聞こえにくいと言うことなく過ごせるので良いと思いますよ。
また、お弁当も屋内で食べられるので、砂埃を気にすることなく食べられるでしょう。
体育館での運動会にはメリットもたくさんあるので、ぜひ楽しんでくださいね。