家族・友達と離れて一人暮らしで寂しい!寂しさの解消法は?
先ほども寂しさ解消法については簡単にお話しましたが、さらに細かく例をあげてみましょう。
1.大学のサークルに入る。
2.アルバイトをする。
3.趣味に没頭する。
4.家に友達を呼ぶ。
5.外に出かける。
大学生活が始まるとサークルの勧誘が盛んにあり、新歓コンパなどがあります。
事前にネットなどで情報を得たうえで、いくつかの新歓コンパに参加してみましょう。
そこで友人が出来、良い先輩が見つかるかもしれません。
また、アルバイトを始めることでお金も入り、生活にゆとりができます。
学業に支障がない程度にアルバイトをしてみましょう。
そうして友人が出来たら、家に呼んでホームパーティーなどを楽しむのもいいですね。
しかし夜、女性が集まると、楽しさで無意識に大きな声が出てしまうものです。
近所迷惑にならないように気を付けてください。
このように、一人暮らしの寂しさを紛らわすには、とにかく積極的に外に出かけて、たくさんの友人をつくる努力をすることが大切です。
女性の一人暮らしで怖い!防犯や困った時はどうしたらいい?
私も、一人暮らしを始めた当初は全部親任せで、親に決めてもらったアパートに何も考えずに入居しました。
看護師の仕事を始め、準夜勤の仕事を終えて帰宅した時、空き巣被害に気が付いたことがありました。
空き巣犯は、トイレの窓の鉄格子を丁寧に外し、窓を割り鍵を開けて侵入していました。
家に入った瞬間荒らされた室内を見て、恐怖で全身が震え、腰を抜かしてしまいました。
すぐに兄に連絡し、警察に通報するよう促され、警察を呼んだのですが。
その時警察官に、「空き巣に入る奴はそのために日々体を鍛えているんだ。だから2階以上のアパートでも安心してはいけないよ。」と言われました。
そして、「鉢合わせにならなくてよかったよ。」とも。
もちろん、すぐに親に話して引っ越しをしました。
このような経験から、私の物件選びはかなり慎重になりました。
女性の一人暮らしでは空き巣やストーカー被害、近隣住民トラブルなどに巻き込まれることはないかと不安になりますね。
このようなトラブルを避けるために、
1.オートロックで2階以上の物件を探す。
2.窓には補助錠、防犯フイルムを使用する。
3.入居時、玄関鍵の交換を確認する。
4.個人情報漏えい予防のため、ポストに鍵をかける。
5.戸締りをしっかりする。
6.宅配業者などのなりすましに注意し、インターホンがなってもすぐに玄関を開けない。
7.帰宅時は、音楽を聞きながら、スマホを見ながら歩かない。
8.生活パターンを固定しない。
9.出来る限り早めの帰宅を心がける。
10.防犯ブザーを持ち歩く。
以上のことに注意しましょう。
それでもトラブルに巻き込まれてしまった場合は、すぐに親に相談し、引っ越しをしたほうがよいでしょう。
離れて暮らす両親は、常にあなたの事を心配しています。
必ず力になってくれるでしょう。
まとめ
皆さんも、一人暮らしをすることのデメリットばかりが気になり、不安になるのではないかと思います。
一人暮らしに対する不安を解消するために、
1. 寂しいと思う暇がないほどに忙しく過ごす。
2. 一人暮らしを始める前に、実家で家事を行いシミュレーションする。
3. 早寝早起きの生活習慣を身につけ、寝坊しないようにする。
4. 学生生活を充実させ、友人をつくる努力をする。
ことが大切です。
そして、トラブルに巻き込まれないように、先にあげた防犯に努めましょう。
皆さんはまだ学生なので、ひとり立ちしたわけではありません。
困った時には家族を頼り、どんどん甘えましょう。
困っていることを知らないほうが、親は心配しますよ!
家族に頼ってもいいんだと思えると、肩の力も抜けるはず。
楽しい学生生活を送ってくださいね。