会津彼岸獅子2018!初心者向けみどころ完全ガイド!彼岸獅子とは?

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春のお彼岸は全国各地で様々な行事が行われますがそんな中の一つ、福島県「会津彼岸獅子」はご存知でしょうか。


会津彼岸獅子は3体の獅子が笛と太鼓の音色に合わせて舞を披露しながら街中を回る、春の訪れを感じられる伝統行事です。


もちろんただ見て楽しいだけではなく、豊作や家内安全を祈願し行われる、地元の方にとっても大切な行事となっています。


春の訪れを感じられる伝統行事、会津彼岸獅子の見どころや「彼岸獅子」について、もっと詳しく知ってみませんか?


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【会津の3月といえば「会津彼岸獅子」!】



会津彼岸獅子は最初にお話した通り、福島県で行われる3体の獅子が笛や太鼓の音色に合わせて古くから伝わっている舞を踊り街中をめぐる行事です。

今年の豊作や家内安全を祈願して街中をめぐる伝統行事として、地元の方にとっても毎年大切な行事となっています。


そんな会津彼岸獅子、2018年度の日程は以下のようになっていますのでお忘れないようにしてくださいね!


◎会津彼岸獅子

日程:2018年3月18日(日)

場所:福島県耶麻郡磐梯町磐梯中ノ橋1855(磐梯町役場)


開催時間は例年通りの場合10時半から15時半となっていますが、今年の予定を日が近づいてきあたりでチェックしておくと安心ですね。

具体的な来場数は分かりませんでしたが舞いながら街中を周りますので、出来れば余裕を持って行動し、万が一の見逃しなどないようにしておきたいですね。




【会津彼岸獅子と戊辰戦争の関係は?】



会津彼岸獅子のはじまりですが実は確かなものとしての歴史はなく、いつの間にか村に獅子団が存在し、彼岸になると舞歩く風習があったそうです。

そして会津彼岸獅子と切り離せない歴史として、戊辰戦争の際のエピソードがあります。


新政府軍が若松城下に迫って鶴ケ城が包囲された際、鶴ケ城で籠城していた会津藩主、松平容保が山川大蔵に「早く戻ってこい」と使者を送りました。

しかし新政府軍にすでに囲まれていた鶴ケ城に戻るのは困難……この状況で、彼が思い浮かんだものが会津彼岸獅子だったのです。


彼岸獅子と共に入城しようとした彼は独身の若い少年を集め「小松獅子団」を結成し、楽を奏でながら新政府軍に囲まれている中を堂々と行進するという奇策に出ました。

そして新政府軍は彼岸獅子を見ても何のことか分からず見送り、山川大蔵は無事鶴ケ城に入城することが出来たのです。



この逸話は「敵包囲網を突破せよ」として後ほど語られるようになり、現在でも語り継がれるものとなっています。


【会津彼岸獅子といえば「天寧獅子」!踊りの意味は?】



会津彼岸獅子は「天寧獅子」とも呼ばれていて、その踊りは5つの演目から成り立っています。

3体の獅子が音楽に合わせて舞い踊る会津彼岸獅子、まずは動画でその様子をご確認ください。


会津彼岸獅子2015



5つの踊りは


庭入り
山おろし
弓舞
幣舞
袖舞


という構成になっていて、庭入りで家内安全を祈願、弓舞で獅子にとって恐ろしい「弓」へ勇敢に立ち向かう姿を表現しているんです。

掛け声はひとつの舞が終わるごとに掛けるものとされていますので、見に行かれる場合は周囲を参考にしつつぜひ実践してみてくださいね。


踊りへの参加方法などは残念ながら情報がありませんでしたので、地元の方のみと思っておいたほうが良さそうです。

また踊る場所は決まっています(鶴ケ城・阿弥陀寺・市内各所)ので、最初から最後までしっかり見ておきたい場合は早めに現地へ移動しておくことをおすすめします!


【その他 会津彼岸獅子のみどころ3つ!】



会津彼岸獅子、動画を見ているだけでもずっと眺めていたい魅力に満ちていますが、特におすすめしたい見どころを紹介していきますね!


◎見どころ1:庭入り

庭入りは会津彼岸獅子の5つの踊りのひとつであり、3体の獅子が一列に並んで踊るので見ごたえがあります!


会津彼岸獅子2015 「天寧獅子保存会」鶴ヶ城にて 00035



この踊りは家内安全を祈願するもので会津の藩士達にも愛された踊りであり、過去に思いを馳せながら鑑賞するのも良いのではないでしょうか!


◎見どころ2:弓舞

弓舞は獅子が勇敢に弓に立ち向かう姿を表した踊りで、次の動画の1分辺りから見ることが出来ます。


2013会津彼岸獅子



優雅な音色に合わせていながらも感じる緊張感、弓へ立ち向かっている姿はじっくり眺めたい魅力がありますので、ぜひ見逃さないようにしてくださいね!


◎見どころ3:幣舞

幣舞は獅子は1体のみですが、ヒョットコのお面をかぶった「幣舞小僧」が登場し、向かい合って舞います。


幣舞 会津 彼岸獅子2015 「天寧獅子保存会」鶴ヶ城にて 00036



子どもを食べようとした獅子が子どもの鈴と魔除けが怖くて近づけずうろうろし、そのうち一緒に遊んでしまう……こんなかわいいエピソードを表した舞とも言われているんですよ。


【まとめ】

会津彼岸獅子は戊辰戦争の逸話もあって幅広く知られていますが、それでも実際に見てみるとまた違った魅力があります。

動画でも独特の会津彼岸獅子の舞を楽しんでいただけたと思いますが、できれば実際に目の前で舞う姿を見てみたいものですよね!


今年の春のお彼岸は、ぜひ会津彼岸獅子の5つの舞をご自分の目で堪能していただければと思います!

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